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【厳禁!】SEO対策でやってはいけないこと7つの項目

皆さん、こんにちは。

少し前まではそこそこ上位表示していたのに、ある日全然検索にヒットしなくなってしまった。。

このような方は意外と多く、しばしばご相談をいただきます。

それ、ひょっとすると特定の原因から順位を下げられてしまっているのかもしれません。

そこで今回は、SEO対策でやってはいけないこと7つの項目についてご紹介したいと思います。

◆順位が下がってしまった原因は何か

いろいろな原因が考えられますが、大きな原因として次の2つが考えられるでしょう。

1.Googleの検索アルゴリズムが変更になったため
2.Googleから何かしらのペナルティを受けてしまったため

Googleは、ユーザーのニーズに沿った結果が検索結果に表示されるよう、常に改善を重ねています。

検索結果の順位を決めるルールが定期的に更新されるために、ある日突然サイトが表示されなくなってしまう、
ということが起こります。

◆検索順位を気にするなら、Googleの動向を気にすること

Googleアルゴリズムの進化はとても早く、そのアルゴリズムに適応したウェブサイトにするために昼夜ウェブマーケティング業者とGoogleのいたちごっこが繰り広げられているほどです。

つまり、ウェブから何かしら恩恵がほしいのであればGoogleガイドラインに従うことがマストになってきます。

また、昔のガイドラインの通りに対策していたら、知らず知らずのうちにガイドラインが改正されていて、今やっていることが違反の対象になっていた!なんていうこともざらにあります。

次にご紹介する7つの項目に該当してしまう人は、昔の概念で対策を行っている人なので早急に修正、改善を行いましょう。

1、リンクファームを使う
特定のページに大量にリンクを貼ることだけを目的とした対策を行っていないですか?現在だと中身のないリンクだとしてペナルティを受けてしまいますよ。

2、キーワードをページ内に過剰に入れている
ページ内の特定の箇所に、同じキーワードを過剰に入れるという対策を行っていませんか?昔はキーワードの含有率について基準がもうけられていましたが、今ではまったく意味をなしません。キーワードはほどほどに適切に含めましょう。

3、隠しテキスト
隠しテキストは、人の目には見えないよう検索結果に影響のある重要なキーワードを入れることを言います。
具体的には、背景色と文字の色を同じにして見えないようにしたりするなどの対策のことです。しかし今では簡単に見破られてしまうためペナルティを受ける原因になっています。

4、コンテンツをコピーして大量に作成する
コンテンツの量が多いのは良い事です。しかし、今では同じコンテンツは簡単に見破られます。

5、自動コンテンツ作成ツールを利用する
海外のページを自動翻訳してサイトを生成してみたり、文章を組み替え意味不明なサイトを大量に作成したり、SEO対策目的のサイトを自動的に大量作成することができるツールです。
今では、一気に大量にコンテンツが追加されたり、重複されたコンテンツが含まれている場合はペナルティになります。

6、クローキングを利用する
クローキングというのは、検索エンジンロボットか、一般のユーザーどちらがウェブサイトにアクセスしてきたかを判別し、自動的にページをすり替えるというテクニックのことを言います。
検索エンジンロボット用のページには、SEO対策用のページを表示しロボットをだまします。
しかし、これも今では見破られてしまうためご注意ください。

7、ドアウェイページ
ドアウェイページは、他のページに誘導することを目的としたウェブページのことをいいます。
ほとんど同じ内容で、一部分だけ変えたページをたくさん作るということもドアウェイページとされています。
例えば、全国展開している会社が地域名だけ変えて内容がほぼ同じようなページを作っている場合などもこれに該当します。
ですが、ドアウェイページも意味のないページとみなさて、ペナルティの対象となります。

まとめ

結局は正当にウェブサイトを作成するという方法が一番です。
「ユーザー目線で役に立つコンテンツを提供する」これにつきます。
大事なのは、ユーザーが何を求めているかということを絶えず研究し続けることです。
SEO対策でお悩みの方は、是非弊社までお気軽にご相談ください。