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オンライン広告にはどんなタイプがあるの?8つの種類と特徴について

皆さん、こんにちは。

もっと店舗の来店数を増やしたいのに、どうすればいいかわからない。。

などとお悩みの方は非常に多いです。

「広告はチラシでなんとかなる」「地元密着型だからオンライン広告をうってもあまり意味がない気がする」などと思われる方が多いです。

インターネット広告についてもターゲットを絞りうまく集客をしている方もいるのが実情です。

そこで、配信地域を指定し、地元の方だけに宣伝した成功事例をいくつかご紹介したいと思います。

1. 検索連動型広告(リスティング広告)

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ユーザーが検索エンジンで特定のキーワードを検索した際、検索結果に表示される広告のことを言います。

メリット:
関連した検索キーワードにのみ広告を表示することができるため、ユーザーの関心度は高くタイミングよくアプローチできます。またサイト訪問数やお店に電話をかけたユーザー数も把握することができます。

デメリット:
適したキーワードを設定しないと、クリック単価が高くなってしまったり競合にインプレッション(広告表示)枠をとられてしまい成果に結びつかなくなる可能性もあります。定期的な管理運用が必要です。

2. ディスプレイ広告

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インターネット上の様々なサイトやブログなどに掲載されている広告です。
バナー広告とも呼ばれています。

メリット:
関連性の高いサイトなどに広告を表示することができるので、ユーザーの関心をひきつけやすいです。
また一度はサイトに訪れたもののコンバージョンに至らなかったユーザーにだけ広告を再度表示させていくこともできます。

デメリット:
バナーのデザイン制作やメンテナンスに手間がかかります。また、ユーザーが必ずしも欲しているタイミングで表示させられるものではありません。

3. メールマガジン

自社でメルマガを配信したり、購読者数の多いメルマガ内に広告を掲載することも可能です。

メリット:
メルマガ配信の登録をしてくれたお客様へ定期的に情報をダイレクトに配信することができます。

デメリット:
ユーザーが登録しないと配信ができないので、アプローチできるユーザーが限られてしまう点があります。

4. タイアップ広告/アフィリエイト広告

専門のサイトや有名ブロガーさんに特集記事を掲載してもらう「タイアップ広告」や、アフィリエイターに広告記事を書いてもらう「アフィリエイト広告」などがあります。

メリット:
影響力のあるサイトに掲載されることで、情報の拡散力が上がりお店の信頼度もより上がります。

デメリット:
広告であることを認識している読者にとってはあまり効果が出ずらく、口コミとみせかけたテスマという認識から信頼度が下がる可能性があります。

5. SNS

ソーシャルメディアを利用して情報を配信する方法です。公式アカウントを作成することで、お店の情報を更新することができます。

メリット:
費用をかけずに気軽に始められる点です。また、ユーザー間の情報拡散なども期待できます。

デメリット:
継続的に配信をし続けていく必要があります。

6. ポータルサイト

ポータルサイトと呼ばれる総合サイトに登録し、広告を出稿する方法です。

メリット:
安定した訪問者数のあるポータルサイトなどに掲載をすることで、容易にユーザーへのリーチが期待できます。

デメリット:
競合の店舗などが同じサイトに掲載されていることからアクセスが分散し、情報が埋もれてしまう可能性があります。

7. モバイル広告

スマートフォンなどモバイル端末向けの広告です。

メリット:
スマホユーザーは年々増え続けており需要も高いです。また、気になったらすぐにスマホから店舗に電話がかけられたりすることができるためユーザーにとっても使い勝手がいい広告です。

デメリット:
画面サイズが多様なモバイル端末で閲覧されるため、リンク先のサイトもスマホサイトもしくはレスポンシブ対応にしておく必要があります。

8. 動画広告

短い動画広告やテキスト広告を動画サイト上掲載することが可能です。

メリット:
ブランドのイメージを動画で効果的に伝えることが可能です。

デメリット:
動画制作に手間がかかります。

いかがでしたでしょうか?
自社にあう広告かを見極め、適正を把握しながら出稿されることをオススメいたします。