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コンテンツマーケティングで重要となるエンゲージメントを高める5つのポイント

皆さん、こんにちは。

コンテンツマーケティングを考える上で、「エンゲージメント」という指標を考える必要があります。

◆エンゲージメントとは

エンゲージメントは、”ユーザーが企業の取り組みに積極的に関わることで確率される、ユーザーと企業の絆や関係性”のことをいいます。
コンテンツマーケティングは、コンテンツを通じて潜在顧客との接点を持ち、カスタマージャーニーに従いながら顧客化へとつなげていくマーケティング手法です。
”コンテンツマーケティングにおいてエンゲージメント”は、顧客のロイヤルティ化(ファン度)を測る指標(KPI)の1つとして捉えます。

それでは、エンゲージメントを高めるためにはどうしたらいいのでしょうか?
今回は、コンテンツマーケティングにおいてエンゲージメントを高めるための5つのポイントを事例を交えてご紹介したいと思います。

◆コンテンツマーケティングでエンゲージメントを高めるための5つの項目

1、オウンドメディアだという印象を強く残す
サイトトップの迫力のあるデザインやユニークさでサイト来訪時の印象を強めます。
事例:レッドブル

2、来訪ユーザーに他のコンテンツも閲覧してもらう
コンテンツにたどり着いてくれたユーザーとの接点をできる限り長く保つことが大切です。
このため、ユーザーの興味に沿った関連コンテンツの閲覧を誘導したいですよね。
多くのサイトで関連コンテンツのリンクというものは表示しているのですが、次のことも意識していきましょう。

・リンクの表示位置誘導する文言
・タグ単位での誘導
・画像活用

これらをうまく活用していきましょう。
事例:イエマミレ

3、リピーター化してもらえるようにする
一度サイトに訪問してもらったら、再度訪れてもらうための仕掛けを用意したいですよね。
例えば、ベビータウンでは赤ちゃんの発育の流れに沿ってコンテンツを紹介、辞典も用意して再び来訪してくれるようにうまく促しています。

4、ソーシャルメディアを通じてコンテンツに関わってもらう
コンテンツをソーシャルメディア上で、シェアやブックマークするといった行動を行ってもらえるようにしましょう。
関わっているという実感を与えることで、ただコンテンツを閲覧するというよりも、コンテンツへの関与度を高めることができます。
それが結果として、オウンドメディアや運営企業へのエンゲージメントに繋がるということが期待できます。
事例:おうちマガジン

5、継続的な関係を維持する
継続的な関係を築くため、メルマガ配信やソーシャルメディアのプッシュ配信などは有効的な手段といえるでしょう。
メールアドレスやソーシャルメディアアカウントのフォロワーを獲得するための工夫として、
ダウンロードコンテンツやプレゼントを提供することで、メアド登録やコンテンツによる会員登録、ソーシャルのつながりを誘導することができます。
事例:ニキペディア
(ニキビケア対策をドクターからのアドバイスを交えたコンテンツブック化し、顧客登録などの訴求をしています)

まとめ
以上いかがでしたでしょうか。
上記のポイントをうまく取り入れているウェブサイトを参考にし、自社コンテンツマーケティングのエンゲージメントを高める対策を行って頂けたらと思います。
また、コンテンツ作成の代行に関してのご相談も随時承っております。