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サークルはやっぱり入ったほうが良いのか

「学生のうちにやっておいたほうが良いこと○選!」や「学生のうちにやったほうが良いこと特集」などで必ず出てくる話題がサークルに関してのお話です。そこで、今回はこのサークルについて色々と考察していきたいと思います。

 

■強制ではないことを理解する

 

まず、部活動の場合は強制して入部させられた人もいるでしょうし、それが肌にあっている人なら問題ないでしょうが、実際には全くもって向いていない部活動だった場合は嫌な思い出しか残っていないと思います。

 

しかし、サークルの場合は強制ではないので無理やり入る必要はないのですまずはそのことを理解してください。大学に入るといろんなところから入部の歓迎を受けるようになりますが、基本的にどこかに入る必要性はないので気軽に挑んでください。

 

本当に気軽に選べるものなので、「高校の時までサッカーやってたからサッカーのサークルに入ろう」とか「野球が大好きだったから一応軟式野球にでも入ろう」という非常に身軽な気持ちで行動するようにしてみましょう。

 

強制的な効力はないということを理解して興味があるサークルを見つけるところから始めてください。気になるところがあれば入部するのかを考えてください。

 

■興味があれば入るで問題なし

 

サークルに入るかどうかの判断基準はあくまで興味があるかどうかです。自分の経験を活かすといった考えは必要ありません。「これ面白そう」とか「何となくやってみたい」という認識を持てればチャレンジしてみてください。ちょっとでも前向きになれる部分があるのなら取り入れるようにするだけでOKです。

 

なんとなくで始めることができるのがサークルの利点なので、軽い気持ちで入るようにしてみましょう。もし、入ってしばらくしてからつまらないと感じるのでしたら辞めてしまえばよいのです。無理に続ける必要は全くありません。

 

ただし、大学は4年間もあるので長く続けることで面白さを感じるという人もいます。2年生までは辞める気もなく何となく惰性で続けていたという方が3年生になってサークルを積極的に動かす立場になることで楽しみを覚えたという方もいるので何が転機になるのかはわからないものなのです。

 

結論を述べると、軽いノリで入部するようにして自分に合わないと感じたのであれば、辞めるようにすればよいでしょうし、自分にとって居心地がよく楽しいと感じるのであれば続けるようにすべきではないでしょうか。辞めることで他の人に迷惑がかかると考える人もいるかもしれませんが、あくまで大学生の考えの根幹にあるのは自己責任論です。

 

自分がこうすることでこうなるからやめないではなく、あくまで自分にとって居心地が悪くなったからやめるとか続ける意欲が無くなったからやめるといった考えで行きましょう。こう考えると色々と気が楽になると思いますので、本当に軽い気持ちで入部するか、良いところが見つからなかったのなら入らないという選択肢を選んでください。