スイングトレードとは短期でも長期でもない数日かけて売買を完結し、多くの個人投資家が行っている方法です。
画面にずっと張り付かず、スマホやタブレットで手軽に売買出来ることもあり副業として株の利益を得ることも可能です。
数週間~数ヶ月かけて適宜銘柄を入れ替えして投資を行うスタイルをポジショントレードと呼びます。
《メリット》
スイングトレードはデイトレードのように画面に張り付く事なく比較的誰でもトライすることができます。
スマホアプリ1つで株の売買が出来るため、仕事や家事が終わった後などにゆっくり銘柄選びができ、忙しければ指値・ロスカットラインを逆指ししておくことにより本業に打ち込むことが可能となります。
スイングトレードはデイトレードより多額の利益を得ることも可能でしょう。
《デメリット》
スイングトレードは買った株を次の日にも持ち越してしまうので、予想外の展開が出た場合には大きな損失を被る恐れがあります。
銘柄自体に問題がなくても大きな時事問題があった場合には、株価全体が下がる事もあるので、デイトレードよりリスクは大きくなる事もあります。
スイングトレードは人間の根本的心理で一番苦しくなる方法でもあります。
スイングトレードに必要とする事は、チャートの分析力と値上がり相場の銘柄を見つける探索力になります。
最低限のテクニカル分析と、流行りに惑わされず何事にでも対して、頭の切り替えが早い人に向いていると思います。