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ソーシャルメディア広告の王道!Facebook広告のメリットとデメリットについて

皆さん、こんにちは。

「最近、知り合いの経営者がFacebookの企業アカウントを開設したらしく、広告も出していて順調に成果をだしているらしい。。うちの会社の商品もソーシャルメディア広告でPRしてみようかな」

代表するソーシャルメディア広告として、Facebook、LINE、Instagram、Twitterなどがありますが、Facebookはその中でもビジネスとしても利用しやすそうなイメージがありますよね。

それでは、代表的ソーシャルメディア広告の1つ、Facebook広告とは一体どのような特徴があるのかメリットデメリットを含めご紹介したいと思います。

◆まずFacebook広告とは

Facebook広告とは、Facebookのニュースフィードや右側の再度、そして(広告の種類によっては)Facebookの提携するデベロッパーアプリに表示させることができる広告のことです。
広告の種類も充実していて、Facebookページそのものの投稿だけではなく、イベントやクーポンを宣伝するための広告や、サイトへのアクセス増加やコンバージョン獲得、アプリインストール、動画再生回数増加などを目的とした広告などもあります。

◆Facebook広告のメリット

・ターゲティング精度が高い

Facebook広告の最大の特長は、なんといってもターゲティング精度の高さといえるでしょう。
絞り込める条件としては、学歴、職歴、交際ステータス、子どもはいるかどうか、趣味関心まであらゆる項目が存在します。

・少額から挑戦できる

一つの広告セットの最低出稿金額は100円となっています。
もちろん効果を出すためには一定の費用は必要となるかもしれませんが、少額から試してマーケティングをしながら徐々にこ増やしたりすることは魅力的です。
また、出稿している途中での中止や一時ストップなども自由にできるのもメリットといえるでしょう。

・「つながり」を活用できる

友達としてつながっているユーザーの名前やアクション種類などが広告にも反映されます。
「A子さんが○○(広告名やサービス名)にいいね!と言っています」といった広告をみたことがあるかもしれません。
このようにFacebook上の「つながり」をうまく利用して、ユーザーへ親近感や信頼感を持たせることができます。
また友達の投稿が並ぶニュースフィードにおいては、広告が出現する唐突感というものを弱める効果も期待できるのでストレスを与えずにさりげなくPRできるというところもポイントの1つですね。

◆Facebook広告のデメリット

・幅広いターゲット層への認知には不向き

Facebook広告の対象は、当然ながらFacebookのユーザーのみとなっています。
日本人全体の4人に1人がFacebookを利用しているというところというところからも、リーチできる層に限界があります。
とにかく幅広いターゲットへブランディングを行いたいということであれば、マス広告への掲載をおすすめします。

・運用に手間や時間がかかる

Facebook広告を出しっ放しにしてしまうのはもったいです。
きちんと効定期的な果検証を行って、広告のクリエイティブ内容やターゲット層を精査していく必要があります。
また、継続して同じ広告を出稿していると、最初は効果が出ていても次第にユーザーに飽きられてしまい効果が低下していきます。
そのため、こまめな運用が不可欠となります。