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今更聞けない、ギフト券のHow To

贈物として、金券ショップでの購入など、お得な使い方があるギフト券ですが意外とわからない事が多いですね。金券ショップの店員さんもお忙しそうで、お客さんも場馴れしていて流れ作業で取りつく島もない状態ですね。これからギフト券・金券ショップのヘビーユーザーになるかもしれない皆さまに、今更聞けないギフト券のHow Toを説明します。よく利用される方からすると初歩的なことかもしれませんが、これから又は初めて利用される方は参考にしてください。
① ギフト券はお釣りが出るのでしょうか?
基本的にお釣りが出ないギフト券が主流です。お店の裁量で、小銭程度のお釣りを現金で返してくれる店舗もあるようです。そのよう中、初めからお釣りが出ると明言しているのが「全国共通百貨店商品券」です。金額は1,000円の券種になりますが、それでもお釣りがでる良心的なギフト券です。一方、よく利用されるJCBギフト券はお釣りが出ません。高額券種(今は5,000円)だと買う物もある程度金額を考えなくてはなりません。
② 消費税の扱いはどうなるのでしょうか?
ギフト券の購入時や金券ショップでの買い取り価格に消費税が課税されることはありません。ギフト券で買い物をした際に消費税分課税されます。二重に課税されることはありませんので安心してください。
③ ギフト券の買い取りや販売価格はどのように決まるのでしょうか?
お店の言い値の部分もあります。「嫌なら買わない・買い取りしなくても結構です」といった姿勢は感じますね。同じサービスや商品なら、少しでも安く販売されている金券ショップや、高く買い取ってくれる金券ショップを利用しましょう。競合店が多いエリアはある程度金額が下がっている傾向があります。例えばJTB旅行券なら、都内の競合エリアなら10,000円券が9,600円~9,700円で販売されています。一方で、競合店が無く、旅行会社の隣の立地の金券ショップでは9,900円という金額で販売されていました。お店が競合しているエリアがねらい目です。
④ ネット販売やオークションでのギフト券の購入を考えています。
欲しがっている人と販売したい人がダイレクトに結びつくので、中間マージンが省けます。その分価格が安く販売されるメリットがあります。金券ショップより安くギフト券が購入できるでしょう。しかし、郵送料や相手の信用度が解らないところが不安ですね。騙されたらどうしよう?との不安は付きまといます。
さて、ギフト券の今更聞けないHow Toを紹介しましたがいかがでしたか?有効期限の有るギフト券はどのような扱いになるのか?金券ショップを訪問するたびに発見があるのでお店は意外に楽しい空間ですよ。