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元コンビニ店員だけど、FXで月給100万円

『元コンビニ店員だけど、FXで月給100万円』負け組トレーダーの特徴は?

はじめまして 元コンビニ店員&DJ だった新山優です。

今回は私の過去の経験について、お話しさせていただきます。

最初の自信はすぐに崩れる

FX開始時には不思議と期待と自信が溢れますが、そう簡単にはいきません。勉強しても、そうすぐに結果は出ないでしょう。

お金を全額失った訳でも無く、成功者の話を読んで「やればできる」というような気持ちになっていました。

『初心者だから勝てなくて当然。練習を積めば勝てるようになる』

私も憧れの有名トレーダー達のようにばんばんお金を稼いで、この仕事をやめるんだ!そんな勇敢な男気を持って明るい未来を描きアルバイトに励みました。

その後に、地獄を見るだなんて露ほども思って居ませんでした。

敗者の世界、そんな話は自分には関係ない、そう本気で思っていた頃です。

憧れ勝ち組トレーダー

その無謀な自信が無ければ正気を保てなかったのかもしれません。私に『待った』の時間はありませんでした。収入が即0円になる綱渡りの中で止まる事など出来ません。

私の赤信号は、機能していませんでした。コンビニアルバイトのお給料に天井あり、このままでは大金持ちになんて一生なれません。

結局、私はそのまま八年間を過ごし、『こんなハズじゃなかった』と惜しむことしか出来ませんでした。

行き詰まりは見てみないふりです。そんな頃、憧れるとなった勝ち組トレーダーたちの本を沢山見ました。人生大逆転という言葉に大興奮です。

『専業主婦が毎月100万』

『素人だけど毎月20万円』

『初心者でも簡単こんな私でもできた!』

『資金が少なくても大丈夫』

最初は驚きと疑心の目を持っていましたが、毎日毎月そんな成功体験に触れるにつれ、魅力あふれるワードに衝動をかき立てられ、いつの間にか雑誌を読み漁っていました。

為替、レバレッジ、ロング、ショート

知らない言葉です

金利がもらえる?

為替が動けば儲かる?

働かなくても稼げる?

よく分からないけれど、これでやっと自分の夢が叶うかもしれない?と興奮状態のまま雑誌でオススメされている証券の口座を開設していました。

『やっと自分にチャンスが巡ってきたんだ!』 と思いました。

負け組トレーダー「コツコツドカンタイプ」

八年間コツコツと真面目にアルバイトを続けてきました。

借金だけはしないように気をつけていた無借金の自分が、気がつけば借金人生です。

それ以降私のトレードは、思い出したく無い程にボロ負けの連続です。

痛手がトラウマになりました。

お金を全て失う恐怖、自分の無知さにも自信喪失しました。

その後のは金額が少ない事もあり、大きなマイナスは免れました。

損切をして、損失を可能な限り抑えるよう達回しました。

しかし、今にして思えばそれも間違いでしょう。

損大利小の典型的な負け組トレーダー的手法といえます。当時の自分は「マメで自分を褒めてあげたい」と思って居ましたが、それすら間違いです。

一体何が違うのでしょうか。

今回は勝ち組トレーダーになるための手法を引き続きお話しします。

何故過去の私が負けトレーダーだったかと言えば、大きな損切に小さな利益確定を繰り返し、最終的に資金が少しずつ減り、、負けを悔やみながらキャッシングでお金を充当していたからです。

キャッシングしたお金を埋め合わせるため、休みなく働き肝心な生活費が無くなり、他のキャッシングから自転車操業で生活費に当てる悪循環でした。