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効果が違う!有効的なネイティブ広告作成方法6つのステップ

皆さん、こんにちは。

今アメリカなどで超絶的な効果をもたらしているネイティブ広告。
従来の「広告らしい広告」ではなく、各媒体に自然に溶け込みユーザーにストレスを与えずに情報配信ができるという点が最大のメリットと言われています。
もはやマス広告のように一方的な情報発信ではなく、ユーザーがみたい情報が手に入る時代にはネイティブ広告のような広告手法が主流になりつつあります。

しかし、ネイティブ広告はやり方をまちがえると「ステマ」扱いされ、かえってユーザーに嫌がられてしまうなんていうことも起こりえるので、コツも必要になってきます。

そこで今回は、効果に差が出る有効的なネイティブ広告の作り方を6つのステップでご紹介したいと思います。

1、パブリッシャーには以下の項目を確認する

・オーディエンスの情報(企業サイズ、役職名、業種など)について教えてもらう
・記事はニュースレターで紹介されるかどうか
・記事はソーシャルメディアで紹介されるかどうか
・ネイティブ広告のパッケージに含まれるその他のプロモーション方法について教えてもらう

オーディエンスがターゲット層に属しているか、できるだけ多くのオーディエンスにみてもらえるかどうかなどをこのような質問をすることによってだいたい把握することができます。

2、コンテンツに自社サイトのリンクをはることができるか確認する

パブリッシャーには配信されたコンテンツに直接自社サイトのリンクがはれるかを確認してください。
こちらは非常に重要で、リンクがはられているのとはられていないのとでは効果は歴然と変わってきます。

また、コンテンツ作成についてはユーザーの傾向などをよく理解しているパブリッシャーに依頼されることをおすすめいたします。

3、パブリッシャーとの関係を友好的にしていく

パブリッシャーとの関係は常に良好でいてください。
そうすることで自社コンテンツを優先的に配信してくれたり、解決方法などを提案してくれたりなどの配慮をしてくれるようになるでしょう。
つっけんどんな企業の商品を積極的になんとかしてあげたいとは思わないですよね。

4、パブリッシャーへの評価基準を明確に

コンテンツが作成され、オーディエンスの数が増えてきたら、最終的な目標である収益を増やしていくということに注力をおきましょう。
その際、パブリッシャーがどれだけ貢献してくれたかということを示す評価基準を予め明確に用意しておいた方がよさそうです。CPL(Cost Per Lead)は、評価するための基準値として利用するのにとても有効的です。

5、ひたすら最適化を図る

すべてのキャンペーンからコンバージョン率の平均値を出して、キャンペーンの種類ごとに分析していきます。
このことは、キャンペーンの効果を明確に評価して、最適化をするためにとても重要です。
キャンペーンから期待どおりの効果が得られないとき、その問題点をすぐに特定するための数式をは以下となります。
問題点を理解してから、その解決方法についてパブリッシャーに相談してみてください。

ユニークビューの数 / インプレッション合計数 = ヘッドラインの効果
クリック数 / ユニークビューの数 = 記事の効果
見込み客数 / クリック数 = ランディングページの効果

6、パブリッシャーには質問しまくる

ネイティブ広告は需要が大幅にのびています。
他社と競争する必要がないために高額な報酬を要求するパブリッシャーも出てきていますので、
値段だけを見て判断しないようにしていきましょう。
ユーザーに見てもらえるコンテンツに仕上がるか、どのようにアプローチしていくかなどを質問して納得した上で契約することをおすすめいたします。