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大学のサークルってどう選ぶものなのか?

大学生活をより充実したものにするために、サークルに入ろうと意気込んでいる方もいるでしょうが、最初から「○○に入る予定」とか「○○ができるところにいく」と思っている人は少ないと思います。新しいことを始めたいとか、良さそうなところがあったら飛び込んでみたいと思っている方のほうが多いのではないでしょうか。そこで、今回は大学のサークル選びについて色々とアドバイスをしていきたいと思います。

 

■サークルの見つけ方について

 

サークルの見つけ方として最も簡単な方法が入学式のオリエンテーションやキャンパス内でのビラ配りを受け取ることがあります。このビラを積極的に貰いに行き、オリエンテーションも真面目に受けましょう。これはどのような人たちの集まりなのかを理解する非常に大切な機会なので、一回でも逃したらアウトです。基本的に何回もやるものではないので、普段不真面目な方でもサークルに入る予定のある方は本気で動きましょう。

 

ビラ配りを無視する人は非常に多いのですが、サークルに対する繋がりを見つけるきっかけには非常に効果的なので、その時は興味が無かったとしてもできる限り全部もらうようにしてください。貰わないと確実に後悔します。

 

他には高校からの付き合いがある先輩からの紹介や先にサークルに入った友人からの紹介という方法もあります。知っている人たちの紹介ですと、どのようなところなのかも推察しやすいので入りやすいのではないでしょうか。地元の大学ではなくちょっと遠い大学に行っている人たちはとれない選択肢かもしれませんが、昔からの友達や知り合いがいるという方はその力を使いましょう。

 

■最初の行動が大切

 

このような知人の紹介や自分の聞き込みである程度興味があるところ、入ってみたいところを絞ったのなら行動を開始してください。掛け持ちしたって問題ないので、興味があるところが複数あるのなら最初のうちは複数の属するのだって問題ないのです。その中から自分が「これだ!」と感じるところを見つけましょう。そのためには、まずは見学から入ってください。

 

想像ばかりでは話は膨らまないので、まずは興味があるところに見学に行って、雰囲気ややっていることを掴むことから始めましょう。見学だけでは見えてこない部分もありますが、何も知らないよりははるかにマシなので、自分の性格に貼っているのかどうかを見極めましょう。静かなサークルが好きな人なのに、活発すぎてテンションが高すぎるところに入ってしまうと辛くなってしまいますので、吟味して厳選しましょう。

 

見学をする前にツイッターといったSNSを使っている方はそちらを除いてみるのも有効です。今の大学サークルはSNSを使って色々と情報を拡散していることもあり、呼びかけを行っているところもあるのでそれを使わない手はありません。見学前に情報収集としてSNSも駆使してください。

 

1年生のうちはなかなか忙しくなる学科もありますので、2年生から入るのもありです。そのような人たちも最初のうちに見学とサークル紹介を確認しておくとイメージがつかみやすいので1年の時にしっかりと行動をしておいてください。