Home>学生>学生のうちにしておくべき6のこと
学生

学生のうちにしておくべき6のこと

学生って若くて何でもできる時よね・・・なんてよく言われます。その時はその意味があまりわからず、後からその意味に気づくことも。しかし、後悔先に立たず。学生のうちにしておくべき10のことについてまとめました。

 

その1:恋愛

 まず私は、学生であるならば異性と関わり恋愛をしてほしいと思います。その理由は、恋愛によって磨かれるスキルが最も多いと感じるからです。恋愛では、相手の気持ちを読み取り、話しかけ、自身のコミュニケーションスキルが培われます。また、他者と深く関わることによって、社会性が磨かれるものです。

 

その2:友達と遊ぶ

 これも恋愛と同様に、他人とどう関わるかという点で重要です。しかし、学生のうちの友達とは、自分が一緒にいたい、遊びたいと感じる人といることができます。自分の周りの人間関係を自分で作ることができるのです。そのため、学生時代の友達は長く続き、時には相談相手にもなり、共通の趣味をする友達にもなるのです。

 

その3:好きなことを見つける

 学生のうちは、自分の興味のないことを勉強する機会も多くあります。高校生や大学生までになれば自分の全く興味のないことからは逃げられますが、基本的には興味がなくてもしなければならない勉強があります。そんな時に自分の興味のある内容を見つけて、そこから波及するつながりを見出しておくべきだと感じます。

 

その4:学ぶ

 当然のように感じますが、学ぶとは奥深いものです。学校で出された課題、記された学び以外に、自分がもっと知りたいと思ったことはありますか?

 「もっと学びたい」という感覚は、学生時代にはもしかしたら感じないかもしれません。(私もありませんでした・・・。)しかし、「もっと知りたい」という知的好奇心がくすぐられるようなことと出会った時に、ぜひともその気持ちを大切にして更なる学びを身に着けてほしいと思います。

 

その5:目標を見つける

 学生のうちに、自分の目標を見つけることは整備された道を選ぶことと似ています。時間の余裕もあり、歩きやすい道を歩くことで自分の行きたい場所へと最短で行くことができることがあります。

 もちろん、遠回りをしていろんな経験を積むことも大切ですが、自分が好きな事や得意とする事を見つけることはライフワークを探すためにも必要なことです。

 

その6:自己分析・自己理解

 就活をするときに自己分析をする人もいるようですが、私は、自己分析はその段階段階(たとえば中学生、高校生、大学生・・・)で行うべきだと考えています。その理由は、自分の考え方を整理するためです。興味のあることや、やってみたいことも含め、自分が今どのような考えを持っていてどのような方向性に向かって歩いているのかの立ち位置を明確にすることは、後に振り返った時でも立ち止まった時でもとても役に立つヒントが隠されているものです。

 

 さて、いかがだったでしょうか?学生のうちにしておくべき7つのことをまとめてみました。社会に出る前の段階、人として成長する段階にしておくべき事柄です。かっこいいと思える大人になるためのヒントになるものはあったでしょうか?