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時間がある学生なら旅はやったほうがよい?

貴重な体験や経験を積むことができる学生時代には色々な事柄を学ぶ期間となっております。その中でも推奨されることが結構多いのが「旅」とか「バックパッカー」といったものになっているのです。今回は学生と旅について語っていきたいと思います。

 

■時間がある学生だからこそ、大規模なことをやる

 

サークル活動を行っている学生でも、その気になれば夏休みや春休みは1ヶ月程度の時間を作ることができます。社会人ではこれほどの期間の休みを手に入れることはほとんど不可能です。むしろ、有休が全くとれないような会社に入ってしまったら、旅行をすることすら無理となるでしょう。

 

そのようなことになる前に、社会人になった大人の方々からは今しかできないことをやっておけというアドバイスをするようになるのです。その中でもかなりの票を集めているのが「旅」や「バックパッカー」といったものとなっております。

 

実際に、世界を見て回るという行為は想像以上に刺激になるでしょうし、将来の就活にも大きくかかわってくるようになります。価値観が激的に変わってくるので、本当に自分がやりたいことは何なのかが見えてくる人もいるのです。もちろん、日本全国を巡るのも良いですが海外を巡るのも良いでしょう。

 

言葉の壁にぶつかるとどれほど大変な思いをするのか体験するのも良いですし、日本では考えられない状況に遭遇することだって多々あります。ただし、今では渡航禁止区域とか危険を伴うので行ってはいけない地域などが指定されているので、その部分は海外の旅を行う前に理解しておく必要があるでしょう。

 

■大学生時代の思い出は一生残り続ける

 

社会人になると解るのですが、学生の時代は本当に楽しく、筆者はあの頃の思い出があるからこそ生きていける状況になったことすらあります。いわゆる、生きるための活力が「あの頃は楽しかったなぁ・・・」という思いでだけになった時期があるということです。

 

昔行った旅の記憶は鮮明に残り続けるようになり、当時はちょっとした苦い思い出だったとしても思い出すと楽しいものとなる思い出もたくさんあるのです。

 

別に旅を強要するつもりはありませんが、自由気ままに好きな場所に行ける状況を利用しないのはもったいないということだけは理解してください。年をとると感受性もかなり下がってしまいますし、感情の起伏もかなり減ります。

 

昔ならある程度感動できた出来事も、全く感動できなくなってしまったり、「ふ~ん?」と受け流すような悲しい人間になってしまうことだってあるのです。しかし、学生さんの時代なら感受性が豊かなので世界を巡るといった事柄はインスピレーションに多大な影響を与えることができるものなのです。

 

一生忘れられない良い思い出は、本当に一生モノとなりますので、学生時代の思い出と言われて「特に何もありません」という人間にはならないようにしてください。自由すぎる時間は一生手に入らないということだけは理解する必要があります。