皆さん、こんにちは。
ソーシャルネットワークを積極的に活用し、ファンの獲得を目指す企業が増えてきましたね。
しかしながら、よく頂くご意見の中には
「ソーシャルメディアを使いこなせる自信がない。」「更新など手間がかかる割には成果に繋がらなそう。」「自社で効果的にソーシャルメディアを活用しているイメージがわかない。」
などという声を多く聞きます。
それでは、ソーシャルメディアを活用している世の中の企業は一体どれぐらい存在するのでしょうか?
この素朴な疑問をもとにいくつか下記にような点について調査をしてみました。
※調査実施期間:2014年4月~6月 調査方法:関東圏内の自社クライアント(BtoB企業)に対しヒアリングやアンケートを実施
1. SNS運用の利用率について
2. 効果が高いと感じるSNSについて
3. 調査結果を通じてくみ取るSNS活用の現状について
1. SNSの利用率について
「ソーシャルメディアを企業で活用していますか?」
している….68%
していない..32%
上記数値は人によって様々な考え方として捉えられると思いますが、これだけ普及している昨今でソーシャルメディアの活用率が7割程度というのは意外と少ないかもしれません。
一般の人向けにモノやサービスを売るBtoC企業では随時商品内容のPRやキャンペーン告知などSNSの様々な利用シーンがイメージできますが、BtoB企業はSNSをどのように使うかイメージしづらいことが課題となっているようです。
今後ルーツテックでもBtoB企業に効果的なSNS活用方法など定期的にアップしていく予定ですので、是非ご活用ください。
2. 効果が高いと感じるSNSについて
「使ってみて効果が高かったSNSはどれか?」
Facebook…57%
Twitter….37%
LINE…….29.6%
Google+….22%
Instagram..12.3%
Mixi…….10.3%
Pinterst…9.4%
LinkedIn…9%
WhatsApp…8.7%
Snapchat…7.1%
Timblr…..7%
という結果が出ました。
1位と2位のFacebook、Twitterでの活用事例を見てみると、コンテンツマーケティングのために定期的に更新するコンテンツと連動して各ソーシャルメディアからファンを獲得しているようです。基本的にはコンテンツと連動さえしてしまえば、それぞれのソーシャルメディアの更新をいちいち行う必要もないので手間なく効果的にPRができるので企業にとっても人気のあるSNSと言えます。
その他のSNSに関してもそれぞれの持ち味があります。
次回、各ソーシャルメディアの活用例についてご紹介できればと思います。