流行りのネイティブ広告?種類と特徴を徹底解説

皆さん、こんにちは。

今やマスマーケティング広告(新聞、雑誌、テレビ、ラジオ)に利用されている総額広告費が右肩下がりなのに対し、インターネット広告は相も変わらず成長し続けています。

更にここ2,3年の間において特にWEBの世界の中で主流になりつつある現代に一番しっくりとくる広告は「ネイティブ広告」だと言われています。

「ネイティブ広告ってどんなやつだっけ?」
名前はあちこちで飛び交っているけど、インターネット広告なんてみんな同じにみえてよくわからない。

そんな方の為に、今回はネイティブ広告の特徴や種類についてわかりやすくまとめてみました。

まず、ネイティブ広告って何?

ネイティブ広告とは記事と広告を自然になじませ、閲覧者にストレスを与えずにさりげなく情報発信(アプローチ)をすることができる広告のことです。

あまりにも自然すぎて、普通の記事と思ってみたら広告だった。という不快感を持つ方も時々おりますが、それぐらい自然な広告ということです。
記事に「広告」の印をつけておくことで初めから宣伝目的であるということを自然に明記できます。

ネイティブ広告にも種類がある?
ネイティブ広告のそれぞれの種類について解説いたします。

 

インフィード型

インフィード型は一番ポピュラーなネイティブ広告です。
上記のように最新一般記事と同じような形で広告文と溶け込ませます。

 

 

ペイドサーチ型

ペイドサーチ型はリスティング広告といったらわかりやすいかもしれません。
検索結果に連動し、自動的に表示される広告です。

 

 

レコメンドウィジェット型

 

ブログパーツの中に埋め込まれる形で配信されているのが特徴のネイティブ広告です。
インフィード広告のように通常のコンテンツの中ではなく、オススメコンテンツとしてウィジェット内にあります。

 


 

プロモートリスティング型


リスティング広告のような形式のネイティブ広告ですが、こちらの場合は検索エンジンではなくウェブサイトの中にあります。
表示されている内容も、該当サイトと統一的なデザインとなっているので違和感はなく、ユーザーにとっても自然に情報収集できる広告といえます。

 

 

 

ネイティブ要素を持つインアド型(IABスタンダード)

一見、GoogleAdsenseに近い表示形式のネイティブ広告と言われています。
しかし、アドセンスと違いウェブサイトコンテンツの内容と親和性が高い広告というのが特徴です。

 

 

カスタム型(その他)

上記種類のどこにも属さずにメディア固有の広告です。
わかりやすい例でいうと上記のようなLINEスタンプがイメージしやすいと思います。

 

 

 

まとめ

やっぱりメジャーはインフィード型になるようです。
しかし、出稿する内容によっては他の種類の広告の方がより効果を上げる可能性がありますので、
戦略策定をしっかりと行ったうえで広告出稿を行いましょう。