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都市伝説?ヒット作の次作は売れない

様々なうわさや都市伝説が今でも残り続けておりますが、中には信憑性があり、噂として一蹴できないお話があります。その噂の中でも信憑性が高いのが漫画においてヒット作を出した漫画家の次回作が何故か売れなくなるというものです。

■この法則に当てはまらない人もいるが…

色んな漫画家さんがいますが、一発屋芸人のように人気作品の次に不人気の作品が出てくることで、人気作品がいくつかあったとしても、忘れ去れてしまう作品が出てしまう方々もいます。

大量にいすぎるのですべてを記載することはできませんが、有名な人では「北斗の拳」を書いた原哲夫氏やあらゆる人のあこがれとなって大ヒットとなった「キン肉マン」を書いたゆでたまご氏が当てはまると思います。

キン肉マンを書いたゆでたまご氏のキン肉マンの後に出てきた作品を名前で言えと言われても、なかなか出てこないのではないでしょうか。

もちろん、例外的な人たちもいますが、非常に有名になって漫画家や映画化した作品を提供した後に、打ち切りや非常に短い冊数で終わってしまった作品を提供してしまった人たちは非常に沢さんいるのです。

■なぜこのようなことになるのか

なぜこのようになるのか全ての人たちが理解しているのなら、世の中の漫画はヒット作品誰家となってしまうでしょう。それでも、これほどまでにこの噂に当てはまる人たちがいるので、いくつかの推論は当てはまると言われているのです。

その中の意見として、当てはまりそうなのが増長したパターンではないでしょうか。あくまで漫画というのは一人でできるものではありません。編集部員や担当者と力を合わせて作品を完成させていくものなのです。しかし、有名な漫画家に変貌してしまうことで、発言権が増してしまうことで誰も漫画家を止められる人がいなくなるというパターンです。

中には移籍に失敗することで読者層の変化や環境の変化についていけずに自滅するパターンもあると言われておりますが、失敗する例が多すぎるのは問題ではないでしょうか。

一説には、漫画を読む側から提供する側に長年い続けることで、読者側の視点に立てなくなってしまい、ヒットする作品を打ち出せなくなってしまうという意見もあります。これも鋭いものと言えるでしょう。

■そんな噂を一蹴する人もたくさんいる

もちろん、この噂に的中しないでヒット作を続けている人たちもいます。一部のファンからは「ヒット作品を提供し続ける神様」なんて呼ばれておりますが、このような人たちは本当に実力がある人と言えるのでしょう。売れる作品を作り続けるのは非常に難しいものなのですが、人々の心をつかむ何かがあればどのような作品だって売れるものとなってくれるということです。

逆に、売れすぎることでプレッシャーとなってしまい、作者が困ってしまうというパターンもあるようですが、全く売れなくなってしまうよりははるかにマシなのではないでしょうか。