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長時間動画をLINEで送るには?

実はLINEでの動画送信は5分以内と決められています。5分以上になると範囲を決め、編集しなければなりません。動画編集の手間や、繋げたい所で切らなければならない時などもあり面倒だと感じている方も多いことでしょう。しかし外部のアプリとLINEを融合することで、5分以上の動画であっても共有をすることができます。

◎5分以上の動画をLINEで共有するには?

  1. Googleフォト

写真や動画を保存できるアプリで、無料で保存が無制限なのが便利です。またWi-Fiを使えば、自動的にバックアップもしてくれます。それだけではなくケータイの紛失や盗難の際にも大切な写真や動画が無くなる心配はありません。そんなGoogleフォトをLINEで使う方法は、

  ①Googleフォトを開く

  ②一覧から動画を選択

  ③【共有マーク】をタップ

  ④【リンクを作成】をタップ

  ⑤画面上で【リンクをコピーしました 他のアプリで共有】と指示があれば、LINEを選択

  ⑥その後LINE送信画面へ移行。メッセージ入力の可能です。

  ⑦個人、複数人など送信する人を選択し

  ⑧右上の【送信】を押すだけ

最後にトーク内に送信されたかを確認すれば完了となります。このGoogleフォトは送信相手がアプリを所有していなくても、プラウザから確認や保存が可能です。

 2.Drop Box

こちらも有名な共有アプリです。しかしアカウントの作成が必要になりますので、使用前には登録を行ってください。そして無料のユーザーは2GBまでの制限があります。

  ①Drop Boxを開く

  ②中央の【作成】をタップ

  ③【写真をアップロード】をタップ

  ④一覧画面にて、動画を選択

  ⑤右上部の【次へ】をタップ

  ⑥また右上部の【アップロード】をタップ

  ⑦これで動画のアップロードが始まります(容量の大きいものは時間がかかるので Wi-Fi環境で行うのがおすすめです。)

  ⑧アップロード後、共有したい動画を選択

  ⑨右上部の青いピンをタップ

  ⑩【リンクをコピーしました 共有できます】と指示があれば、LINEを選択

  ⑪また送信者を選択して、メッセージ入力が必要な場合はここで入力

  ⑫右上部の【送信】をタップ

先程と同様トーク内で送信できているか確認しましょう。Googleフォトと同じく送信者がアプリを持っていなくても、プラウザから確認と保存ができます。

 3.Send Anywhere

知名度は高くありませんが、こちらも便利なアプリです。ユーザー登録や容量制限もなく使いやすいです。そうしてこのSend Anywhereを共有するにはいくつか方法があります。

◉6桁キーコード

お互いがアプリを所持しているだけで使用できます。しかし6桁キーコードは10分以内に一度だけ操作する機能なので、相手が個人でリアルタイムに通信しなければなりません。

  ①Send Anywhereを開く

  ②【動画】をタップ

  ③動画一覧から選択

  ④右下の【送信】をタップ

  ⑤6桁キーコード表示後、10分以内に知らせる



◉リンク共有

これには送る側のユーザー登録が必要です。複数で共有したい時や何度も開きたい時に効果的です。しかし45時間という時間制限は存在するので、その間に保存してください。

  ①ユーザー登録

  ②先程の6桁キーコードの④までの手順を踏む

  ③キーコード画面の【リンクを共有】をタップ

  ④アップロード完了

  ⑤リンクの有効期限を確認

  ⑥リンクをタップすると、端末に保存される

  

  ⑦リンクを共有したい相手へLINE内で伝える

  ⑧トーク内にペーストできれば送信する

後は共有相手がリンクを閲覧するだけです。相手がアプリを持っていなくても見る事が可能です。