◎フィルタリングが原因?
Androidを使っている未成年者がLINEを使うには、保護者の許可が必要になりました。フィルタリングの制限をかけていない方や、成人ユーザーには問題ない機能ですが、フィルタリングを外す場合、フィルタリングの設定よりLINEの使用方法を許可するを選択してください。このフィルタリングで制限される機能はLINEだけではありません。SNOWやメディアプレイヤーなども対象になるので、一度確認してみましょう。
◎キャリア別のLINEを許可するのは?
Androidを使ってLINEを操作する時、わざわざフィルタリング設定から行う必要はありません。LINE単体を許可するだけで使用可能です。キャリア別で設定が少し違うようです。
- Docomo
docomoのアプリにてあんしんフィルターの項目での設定、設定の変更ができます。
- au
Docomo同様、auのアプリ内であんしんフィルターの項目で設定が可能です。
- Softbank
基本的に自動で許可されますが、変更したい時はプラウザよりあんしんフィルターにログインし変更してください。
◎格安SIMの注意点
格安SIMには元々フィルタリング機能はありません。そのため設定をしなくてもLINEを使用することができます。しかしフィルタリング機能付きの場合は設定をしなければなりません。
- LINEでのサイト閲覧
LINEからサイトやプラウザを閲覧すると、他のサイトでフィルタリングしていたものもでも、フィルタリングは無効になります。気休めですが利用時間の規制や、友達追加をOFFにするなどして危険回避の可能性を減らしましょう。
2.機種やOSが古い場合
LINEがインストールされない、アプリが起動しないなどの不具合はフィルタリングではなく別のケースがあります。スマホのOSが古い事や容量不足、最新のバージョンでないなどが考えられます。このような場合メモリーの空き容量の確保や、機種変更をおすすめします。
Androidを使ってLINEを使用する際の注意点についてお伝えしました。今やLINEはなくてはならない機能になりました。不具合や使用できないとなると不便を感じると思います。LINEがスムーズに使用できるよう一度確認してみてください。