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証券会社選びは?

  1. 証券口座開設

そもそも口座がなければ株はできません。口座開設には2週間前後かかります。特に主婦におすすめなのはネット証券です。その理由に売買手数料の安さ があり、会社によりけりですが、通常の証券会社とは倍近く違う事も。また24時間いつでも注文を入れられるので便利です。アプリなどもあり、外出中に株の 確認や売買が可能です。

2.主婦におすすめの証券会社

主婦の証券会社選びは少額投資しやすい単元未満株投資できる所がおすすめです。マネックス、SBI、カブドットコムなどが主な3社です。また売買で ポイントが貯まるのも嬉しいですね。楽天証券などは株主優待も分かりやすく、ポイントも貯まるので主婦には便利です。株に対しての不安が多い方は口座数が 一番多い、人気のマネックスなどを使うと安心です。このようにそれぞれの会社に利点があり、複数を使い分けるのもおすすめです。

3.主婦が株にはまり過ぎないためには

主婦は時間調整が自由なため昼夜問わずデイトレしてしまい、生活費に手を出してしまう方がいます。また株主優待ばかりに目を奪われたり、口コミの重視で適当に銘柄を選択するなどに注意してください。主婦が安全に株を行うには予算を決め、決められた範囲内で始める事です。

4.主婦が株で失敗しないためには

予算を決める

株に使える予算は人により違います。ライフスタイルに合わせて無理なく使える金額は違うのです。主婦が安全に株を行うには予算を先に出し、その範囲 内でリスクを取りましょう。始めは少額スタートで、慣れてくれば少しずつ投資金額を増やしましょう。生活費を株に流用しない事が重要です。

扶養の範囲を知る

成人であれば株は行えます。しかし専業主婦の場合、扶養内かどうかにも注目が必要です。そして方法次第では株で収入を得ても、扶養内で確定申告も不 要な場合があります。基礎控除枠は年間38万円以内で、それを超えない利益は確定申告不要で扶養からも外れません。それを超えると税金の支払い、更に年間 130万円を超えると保険料も実費になり完全に扶養から外れます。扶養のままでいるためには、源泉徴収票ありの特定口座を開設する事です。そうする事で株 にかかる税金は証券会社を通して支払い、扶養内でいられます。

源泉徴収票ありの特定口座にはデメリットもあり、確定申告時に損益通算ができません。大損した次の年には注意が必要ですが、少額からの安全な取引から始められる方は後々まで頭に入れておいた方がいいでしょう。

5.主婦のだからの特権

株には主婦のだからこそ勝てる方法があります。それは主婦ならでは目線や思考です。日々の家事情報や流行などを敏感に感じる力は銘柄選びにも役立 ち、これからヒットしそうなものを会社員よりも予測しやすい立場にいます。主婦は消費経済にとても敏感です。話題の商品やサービスを更に掘り下げたり、ま だ市場で話題になっていないものを今後の投資に活かせるのも主婦の特権です。