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オウンドメディアが最近やたらと注目されている理由

皆さん、こんにちは。

近頃、「オウンドメディア」を通じて情報発信に力を入れている企業が増えていますね。

知っての通り、オウンドメディアは「owned media」であり、自社所有のWEBサイトにユーザーの視点に立ったコンテンツ(記事)を備えることを言います。

オウンドメディアが最近になって注目されている理由としては、

1つは、コンテンツマーケティングの潮流とされています。

今やインターネットからの情報量が増え、人々は必要となったタイミングに必要な情報だけを手に入れることができるようになりました。つまり、一昔前のように一方的に商品をPRするだけでは、なかなか顧客を獲得することができなくなってしまったのです。
商品やサービスのPRとは引き離して、ただ純粋にユーザーの視点に立った情報を提供することで、新規訪問→顧客獲得→リピーターになるよう囲い込んでいけるようなメディアが求められています。
この役割を担えるのが、字数制限がなく、レイアウトが自由なオウンドメディアなのです。

2つ目が、SEOルールの変化です。

少し前までは、検索エンジンに上位表示させる1つの対策として、被リンク数を増やすことなどがありました。
しかし、今では「閲覧者(ユーザー)にとって価値のあるサイト」いわば、コンテンツ(記事)の内容に重きを置かれるようになりました。
このため、ユーザーが高く評価するコンテンツを作成すれば、検索表示のランクが上がり、自然にアクセス数も増えるというメリットが生まれます。

オウンドメディアは、「ユーザーを囲い込む」ことと同時に「SEO対策」にも効果があるということです。

その他、
・広告(PPC広告、バナー広告等)の補完で広告効果を高める機能
・ソーシャルネットワークを補完し信用度を高める機能

の役割もオウンドメディアで担うことができます。