Home>IT>SEO対策でCSSが効果的な理由とは?
IT

SEO対策でCSSが効果的な理由とは?

皆さん、こんにちは。
 

SEO対策を行う中でCSSの存在が意外と重要だったりします。

CSSって何?

CSSとは“Cascading Style Sheets”(カスケーディング スタイル シート)の略で、ホームページのスタイルを指定する言語のことを言います。CSSは記述の仕方によってページの表示速度に影響が出てきます。
このCSSの役目としては、ホームページを作るときに、デザインとコンテンツ(テキストのこと)を、別々に定義するところにあります。

一昔前までは、CSS自体のルールがいまほど明確になってない部分が多かったため逆にCSSを使う事によって場合によってとんでもない表示になってしまったりしていました。
しかし、現在はCSSの基準もかなり明確になってきたため、CSSの使用がほとんどの場合で必須項目になったのです。

そしてこのCSSというのがSEO効果をより高めてくれたりするのです。
今回はSEO対策にCSSが必要な理由についてご紹介していきたいと思います。

◆CSSの重要性

その①:余分なソースコードを省くことで検索エンジンが重要キーワードを拾いやすくなるため、検索上位表示を狙いやすくなる

CSSを使った場合、HTMLで記述するよりもソースコードをものすごく簡潔に書くことが可能になります。
ざっくりと言うと、余分なソースコードを省くことが可能になるのです。
くどくどと書かれている文章よりも、シンプルで簡潔な文章の方がぶっちゃけ読みやすいですよね?

それは、検索エンジンも同じです。

余分なソースコードを省くことにより、検索エンジンが重要なキーワードが含まれている文章や単語を拾いやすくなります。
拾いやすくなるということは、つまり拾った物が検索結果により反映されやすくなるということになります。

もしも、サイト全部をCSSではなくHTMLのテーブルなどで作った場合はどうなるでしょう?
大量の余分なコードを検索エンジンは何も知らずに読んでしまいます。そうすると、後から大事な情報が出てきてもあまりうまく拾い上げてくれなくなってしまう可能性が出てきて、SEOという観点でも不利になる場合があります。

その②:検索エンジンの読み込む順番を自由に変えることができる

通常検索エンジンは、ソースコードを上の部分から順番に読み込んでいきます。
ただし、CSSを使用することによって強制的に読み込ませる順番を変えることが可能になります。
順番を返る事によってサイト内で重要な説明文やキーワードを確実に検索エンジンに読ますことができるようになるのです。この点についても、SEO対策を行なう上で重要な要素といえるでしょう。

まとめ

CSSの重要性について理解を深めていただけたでしょうか?
CSSを使ってSEO対策の万全なサイト作りがしたいという方、是非弊社へ一度お気軽にご相談ください。
SEO対策代行、SEO対策に有効的なホームページ作成、コンテンツマーケティングなどのお手伝いをさせていただきます。