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SEO対策のおける「metaタグ(description,keywords)」の価値について

皆さん、こんにちは。

SEO対策を実施する際に、よくmeta(メタ)タグの設定がどうたらこうたら。。。
といった記事をよく見かけるのではないでしょうか?

そもそもmetaタグとはいったい何なのか。

metaタグとはグーグルクローラーロボットに自分の思い通りにキーワードを拾わせるためのタグを言います。
ロボットはホームページを見つけてページのデータを集める際に、ページのHTML文書の中から適当にワードを拾い集め、それをそのサイトのキーワードにします。
つまり
metaタグを貼り、その中に検索させたいキーワードを盛り込むことによって、ユーザーが検索したときに自分の思い通りのキーワードでをヒットさせることが可能になります。

それでは、現代のSEO対策におけるmetaタグの価値や、その中のdescription,keywordsの特徴についてご紹介してきたいと思います。

◆metaタグの価値

SEO対策において、metaタグ(keywords・description)の重要性というのは、昔に比べるとそれほど重要ではなくなってきました。
それでも、設定しておいた方が良い項目であるということと、Googleも公式の「検索エンジン最適化 スターターガイド」でdescription 設定を推奨しています。

Google 検索エンジン最適化 スターターガイド (「descriptionメタタグを設定しよう」の章)

ちなみに、metaタグ(keywords・description)は、それぞれ下記のような意味を持っています。

◆meta keywordsについて

「keywords」:そのページ内にて、重要度の高いキーワードのこと

一昔前までは、Googleはここに記載のあるキーワードを重要視していました。
しかし現在ではSEO対策においてこのkeywordsは考慮されていないようです。
むしろ、数を多く設定してしまうとGoogleからペナルティを受けてしまうというリスクもあります。
現在はむしろ設定しない方がいいmetaタグとなっています。

「全く不要です。
むしろ私としては使わないことを推奨です。時間の無駄だし、他の競合サイトが「このページはどのキーワードの上位表示を狙っているのだろうか?」という調査に使うこともあるからです。」
参考:Googleウェブマスターヘルプフォーラム


◆meta descriptionについて

「description」:そのページを端的に表した概要説明のことです
meta description は、SEO的な重要性の他にも、Google の検索結果にも利用される項目になります。
つまり、SEO効果にとっても、閲覧するユーザー(検索エンジンからmetadescriptionで設定したテキストによってユーザーがクリックするかどうか判断するため)にとっても重要なタグとなるということです。

特徴:
・検索結果には最大全角120文字程度が表示される(スマホは50文字程度まで。)
・検索キーワードは太字になる

metadescriptioで設定しておきた文字数としては、PCサイトであれば全角120文字までで検索してほしいキーワードを盛り込むことが重要になってきます。スマホサイトであれば50文字までを目安にするとよいですね。

まとめ

以上metaタグについて理解は深まったでしょうか?
もしSEO対策の代行をご検討されている方は是非弊社までお気軽にお問い合わせください。