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あなたは大丈夫?ウェブデザインが進化したからこそ「やってはダメ」な2つのポイント

業界で共有されている「web業界の常識」は日々変化しています。
ブラウザ技術が向上したことによって、webデザインでできることは広がってきています。
しかし、だからこそ最近まで常識だと認識し、よかれと思っていたことが、実は今日でいうと「遅れていてもはやダサい」「当時は斬新だったが実は使いにくくてユーザーから嫌煙されている」といったことが起こりえます。

今回はウェブデザインが進化したからこそ「やってはダメ」なこと5つについてご紹介したいと思います。

1. スクロールハイジャック
 

2016年ごろから、「シングルページスクロール」「フロアスクロール」「エレベータースクロール」など、さまざまな呼び方がありますが1ページごとにスクロールするWebサイトが多数登場しました。
アバブザフォールド(折り目の上の部分)を1枚のスライドに見立て、マウスで下に下げようとすると次の階層に移動するというものです。

このような技術は当時斬新で、一時的にユーザーの目を引くことができました。
しかし、スクロールバーがあるにも関わらず、スクロールを制御できないという状況は、果たしてユーザーの観点から健全であると言えるでしょうか。

このようなスクロールバーの制御不能な状態を、一部のデザイナーたちは「スクロールハイジャック」(またはスクロールジャッキング)として揶揄してきました。

2. Webフォントの濫用
 

Webに登場するフォントといったら、過去には「MSゴシック」や「メイリオ」のようなブラウザ標準フォントが圧倒的な存在でした。
しかし、Webフォントが登場してサーバーにフォントファイルをダウンロードしなくても、選べる幅が広がっていったことで、たくさんのホームページがWebフォントを取り入れるようになりました。

Webフォントをデザインのアクセントとして使うことによって、Webサイトに個性が生まれます。
しかし、使いすぎは厳禁です。デザイン面と技術面で、Webフォントの使いすぎは「百害あって一利なし」が当てはまります。

まず、デザイン面ではフォントの使いすぎによって全体的な統一感が失われてしまいます。これは、前衛的なブルータリズムのWebサイトの多くが脱構築的な世界観を表現するのに何種類もの無秩序なフォントを使っていることからも明らかです。