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子供が大学生になったのならある程度放任すべきなのか

大学生や専門学生というのは社会人になる前の最後の段階と言えます。つまり、社会人になる前にどれだけの状況を整えられるかがカギになるとすら言われているのです。そこで、今回は大学生や専門学生を持つ親の視点で考えていきましょう。

 

■大学生になったら親は自重するべき?

 

大学生活や専門学校生活とは社会人になる前にどれだけ社会性を身に付けられるか、勉強を身に付けられるか、技術を身に付けられるかの最終段階です。そのため、生活的に自立できるようになり、精神的にも自立できるようになり、最終的には親に負担を与えないようにするためにも経済的にも自立するようになるための、前段階にする必要があるのです。

 

そのため、親からどれだけ距離をとって生活できるのかがカギになってくると言われております。ここで問題となるのが、この学生生活にどの程度親が関わってくるかになります。ここでの過干渉は将来的に子供を苦しめることになると言われているのです。

 

■過干渉はNGだけど、放置するのもNG

 

過干渉とはどの程度の範囲のことなのか人によって解釈は違いますが、金銭的に全面的に援助をするとか、家事を全部今まで通りにこなしてあげるとか、このようなものになるでしょうか。あらゆる部分で不自由ない生活をさせてしまうのはもちろん過干渉になるでしょうし、過保護に援助し続けるのも大問題だとは個人的に思います。

 

一人暮らしをしているのなら、高頻度で掃除に行ってあげたり料理を作っていくというのも過保護と言えるのではないでしょうか。履修登録の内容にまで口を出す人もいるでしょうが、これもやりすぎな気がしてなりません。ただし、放置しすぎもNGとなります。

 

はっきり言いますが、一部の学生は今までのうっ憤を晴らすぐらいはじける人がいます。それはもう、本当に解き放たれたといいますか、精神的に抑えてきたものが爆発したともいえるでしょう。このような人は、大学生活で驚くほど遊びますし、かなり満喫した生活を送るようになるのです。

 

大学生活を送ってきた人ならおそらく理解してくれるでしょうが、このように派手に遊ぶ生活をしている人たちは、親が放置している可能性が非常に高いです。実際に筆者の同級生にも最初のうちはまじめだったのですが、途中でバイトとサークルのみ熱中するようになって授業はほとんどでなくなり、単位を落としまくって留年した人がいました。

 

友達だったので、その人の家に向かったこともありましたが、親は全く関与する気配がなく「またやってる…」といった雰囲気で、放置している状態です。このような状況になるくらいなら、ある程度干渉して矯正する必要もあると思います。友達の自分が注意しても治らなかったので、最終的には自己責任だと筆者も放置することになりましたが、非常に後味が悪く、その友達は留年が確定してすぐに退学してしまいました。

 

親が自重するのも正解ですが、放置するのは別です。過干渉や過保護は避けるべきですが好き勝手やらせてしまうのも個人的にはどうかと思います。ある程度道を誤りそうなら矯正してあげるのも親ではないでしょうか。