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就職

時期はずれの就職活動にはメリットが

まだ、内定も決まってないのにいつの間にか、寒かったのが暖かくなって桜も散り始めれば、受験生に戻ったような笑えない気持ちになるものです。実家にいる人は心配してない振りをする親の顔をみるのが辛いし、1人暮らしの人は来月の家賃が心配で眠れない夜を過ごしていることでしょう。

それは、世間話で恋愛についてよく言われるように、多分まだ自分に合う企業に出会ってないだけなのです。きっと、その企業はあなたのような人を探していて、いつ来るかと待っているところではないでしょうか?
中途や転職であれば人手不足がここ数年深刻化していますので、求職はいつでも旬だと言っても過言ではありません。ただ新卒の場合には確かに状況は若干変わり、就職に関するプロである、人材派遣業者の多くが言うところによると、確かに新年度を迎える2~3月、また下半期の始まる8~9月が新卒採用の最も盛んな時期ではあるとのことです。
ただ、プロの視点では一般的な採用の時期だけが、新卒の就職活動の好機とは言えないとの意見です。なぜなら、採用期間には検討されていなかった、予定外の人事異動や退職者の出現、または早くに内定を出した新人社員のミスマッチなどの欠員で、急を要している場合も多々あるとのことです。むしろそういった時期の方が採用の確率は数段高くなるとのことです。
そうだとしたら、この時期外れの就職活動においては、まずはどこの企業が募集をしているかを知ることが必要になります。可能な限り少ない数の面接で決めるためにも、どんな企業があるのかを徹底的に再調査してみましょう。

今回はこれまでと違った企業探しのツールを使ってみましょう。例えば、経済新聞の株式欄を見てみて下さい。新聞紙面に軽く3枚程度にぎっしりと並ぶ企業数は3000件以上もあり、一体そのうちの何社が一般普及している、求人誌やサイト情報に求人を公開しているでしょうか?ほんのごく1部でしかありません。単純に企業名が気に入ったものや、たまたま記事の内容に興味を持った企業のHPを検索してみると意外と近所の支店で採用を行っているかもしれません。株式に上場していれば、必ずしも100%信頼できるといったわけではありませんが、企業探しの指標にはなるかと思います。
もう1つが職業別電話帳の中から気になる職種を探してみるのもいいでしょう。HPの検索から公開されていない採用情報を思った以上に発見できるはずです。ただ、電話帳の場合は身許の不明な企業もなきにしも有らずとなりますので、細心の注意が必要です。そうするうちに、経済新聞を見ることで多少は経済の勉強にもなりますし、電話帳をみることで多種多様な職業があると学ぶことができます。また、一般的とはされていないツールを利用することで、皆が見逃していた理想的な企業があなたの前に現れるかもしれません。

 スタートとなるゴールは目の前にあります。就活マニュアルも、周りの人の意見もひとまず忘れてみましょう。きっと自分に合う企業、本当の自分を見てくれる企業と出会えることでしょう。