皆さん、こんにちは。
自分のサイトの閲覧数を知りたい。
どのようなユーザーに見られているのか知りたい。
どんな検索キーワードでうちのサイトにたどり着いたのか知りたい。
アクセス解析を行うことで上記のような解析を詳細にわたって行うことができるため、
サイト修正や改善などを行う時の導線がはっきりしてきます。
アクセス解析はただ解析をするというものではなく、解析結果をもとに次にどのようなアクションをとればいいのかという道筋を把握させてくれます。
アクセス解析ツールはGoogle Anlyticsをはじめとした無料ツールなどが複数存在します。
ツールによってできることやできないことなどが多少異なってくるのですが、メリットだけでなくデメリットも存在します。
今回はアクセス解析ツールのメリット、デメリットについてご紹介したいと思います。
◆メリット
その①:無料でも機能が十分に使える
現在のアクセス解析ツールは無料のものがたくさんあります。
更に年々多機能化してきているので無料のもので十分使い込めるようになっています。
Google Anlyticsは有料サービスとほとんど変わりなく機能を使えるようになっているので、テスト的に使いたい人も本格的に使いたい人にも大変おすすめなツールです。
ただしヒートマップなど特殊な機能を使いたい場合は有料サービスだったりするので、使いたい機能が有料サービスである場合は迷わず有料サービスも導入されることをおすすめいたします。
その②:専門知識がなくても大丈夫
サイトの閲覧数や直帰率など、多少わからない単語がでてきたとしてもネットで検索すればすぐに理解できるようになっているため、そこまで専門知識がない人でも慣れればすぐに使いこなせるようになるでしょう。
その③:導入もそこまで難しくない
指定されたタグ(Javascript)をサイトの内部に貼付けるだけで導入することができます。
難しいソースコードを記入したりという難しいことはしなくて大丈夫です。
◆デメリット
その①:導入に失敗することがある
先ほど導入が難しくないとお伝えいたしましたが、比較ポイントなどを理解していない初心者さんが導入しようとするとたまに失敗し正しく導入できないなんてことが起こります。
ウェブ知識のまったくない人にとっては、多少難易度が高いかもしれません。
その②:多機能すぎて使いこなせない
使わない機能が多すぎて煩雑さを感じるということはいなめません。
導入する際は、できる限り自分が使いたい機能を重点し、使わない機能が削ぎ落されたツールを選ぶようにしましょう。
その③:無料ツールの中には数値が正確でない場合がある
無料ツールの中には、正確な数値を表示されないことがあります。
無料であるということから、過度な信頼をせずにおおまかな数値として捉えておかれることをおすすめいたします。
また、正確な数値を知りたいという方は有料サービスに申し込まれると確実かと思います。
まとめ
以上がアクセス解析ツールを利用する際のメリット・デメリットです。
導入しようか迷っているという方は、まずは無料ツールを導入してみてはいかがでしょうか?
アクセス解析はしないよりはした方がよいということは断言できます。
アクセス解析を自分で行うよりも専門の人に代行を依頼したいという方は是非弊社へお気軽にご相談ください。