Home>話題>ギフト券のお釣りは?
話題

ギフト券のお釣りは?

贈答用や各種懸賞でいただくギフト券。金券ショップでお安く購入できるギフト券。何かと使う機会が多いと思いますが、気になるのはお釣りの扱い。「前に使用した時はお釣りが出たけど?今回使用ではお釣りがでませんでした。」など、扱いが異なる場合がありませんか?ギフト券によって決まりがあるようですがどうなっているのでしょうか?人気のギフト券ごとに、気になるお釣りの扱いを説明していきます。
① JEFグルメカード
外食の際に使用できるお店が多いギフト券で、人気も高いグルメカードです。券種は500円と少額の券種で販売されています。金券ショップでは470円~490円と4%ほどお安く販売されています。こちらのギフト券はお釣りが出ません。例外的にお釣りを出してくれたお店も無いようなので、少額券種のギフト券はお釣りが出ないと思った方がよいようです。しかしながら、少数ながらお店によって扱いが異なることもあるようです。
② JCBギフト券(各種 信販・銀行系ギフト券)
1,000円 5,000円券種の販売で、有効期限もないので金券ショップで大量に販売されています。金券ショップでは、1000円券が960円~990円で販売されているので3%前後のお得です。こちらのギフト券はお釣りが出ません。しかし、5,000円の券種で買い物をした場合に、1,000円以下のお釣りを現金で返してもらったことがあります。1,000円を超える分に関しては返せないとの説明でした。原則とは違う扱いをお店の裁量で行っているようです。
③ 全国共通百貨店商品券
1,000円の券種が販売されています。金券ショップでは、960円~990円で販売されているので3%前後のお得です。こちらの商品券はお釣りが出ます。500円位の買い物、100円の買い物でもお釣りが出る決まりとなっています。お釣りが出るギフト券はあまり例がなく貴重なギフト券となります。500円の買い物をした場合は、お得感は倍の6%前後となるので他には見当たらない嬉しいギフト券です。
④ 株主優待券(お食事券)吉野家・すきやの場合
株主に半期に一度配付されるお食事券です。吉野家の場合は300円×10枚×年2回合計6,000円も配付されます。チケットショップでも取り扱いが多いようです。300円の優待券が260円~290円で販売されているので随分とお得ですが、有効期限があるので注意してください。こちらの優待券はお釣りが出ません。
牛丼1杯が300円以上するので、現金精算併用となります。グループ共通券なので、ステーキや持ち帰りずしでも使用できます。他の外食の株主優待券も調べてみると面白いですよ。
ギフト券ごとにお釣りの状況を説明してきましたがいかがでした?原則お釣りがでないギフト券が主流ですが、お店の裁量で1,000円以下はお出しするといった対応が見受けられます。高額の券種でお釣りが出るのを防ぐためなのでしょうか。販売される券種が5,000円1,000円と少額の設定になってきたと実感しています。