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ギフト券はサラリーマンの味方?

サラリーマンの懐事情の発表では、年々お小遣いが減少しているとのことです。しかし、下がることのない消費税とたばこ代、飲み屋さんは低価格な競合店のお蔭で安く済みますが、トータルで出費を抑える要素が見当たりません。上がることの期待出来ないお小遣い事情、しかし、使わないわけにもいかない。そこで、使ってもキャッシュバックを期待できる方法を考えてみませんか?今までと同じように生活を送りながら、現金が手元に残る方法がギフト券の利用です!
サラリーマンの方なら大都市圏での勤務や出張があると思います。そのようなエリアなら金券ショップも多く見かけませんか?金券ショップはエリア内に競合している店舗が多いとお得に購入できます。お安く購入して、メリットを最大限に享受しましょう。
① JTB旅行券 各社旅行券の支払い
出張の手配や旅費の精算を、自分で立て替えて行っているサラリーマンが利用するとお得になるのが旅行券です。金券ショップでJRの回数券を購入するのもお得ですが、航空券やJRと宿泊のセットを旅行会社で手配して、金券ショップで旅行券を購入すると約3~4%お安く購入できます。10,000円の旅行券が9,600円~9,800円で購入できます。出張の頻度にもよりますが、今まで現金やクレジットカードで支払っていたのをギフト券(旅行券)で支払うだけでお得になれます。
② JEFグルメカード
毎日のランチをどこにしようか?迷う方も多いと思いますが、支払いにJEFグルメ券を利用できるお店を加えてみましょう。金券ショップでは500円の券種が470円~490円で販売されています。お釣りが出ないのが残念ですが、サラリーマンのランチは約500円~とのことなので予算内に収まります。有効期限が無いのでまとめ買いをおすすめします。
③ 吉野家の株主優待券
金券ショップで割安に販売されているのが吉野家の株主優待券です。株主に半年に1回(年間計2回)配付されています。金券ショップでは300円の券種が260円~280円で購入できます。吉野家グループで使用できるので、回転寿しやステーキ店での使用も可能です。毎回の支払いの度に20円~40円のキャッシュバックを得ているような状況です。同様の食事券は「すきやグループ」も販売されています。どちらも有効期限があるので、期限切れが近いチケットはさらに安く販売されることもあります。
サラリーマンの強い味方となるギフト券をご紹介しましたがいかがでしたか?毎日の支払いを可能限り現金からギフト券にシフトするだけで2~4%のメリットを享受できます。月間では2,000円~4,000円位でも、年間にすると結構な金額になりますね。特に交通費をかけることなく無料で、金券ショップを利用できる場合はメリットがさらに増えます。金券ショップの競合が激しい地域はさらに狙い目です。