コンテンツマーケティングで成功しているのはどんなサイト?事例5選!

皆さん、こんにちは。

コンテンツマーケティング一言でいってもその方法は様々です。
ECサイトでコンテンツマーケティングするのも、ソーシャルメディアを利用するのも、広義の意味ではコンテンツマーケティングとなります。

今回は自社メディアを利用してうまくブランディングや集客をしているなぁというサイトをいくつかピックアップし、その事例についてご紹介していきたいと思います。

① 経営ハッカー


https://keiei.freee.co.jp/

会計ソフトの販売を行っている会社が運営しています。
会計ソフトについての記事だけでなく、給与計算や経理関連を軸に経営全般についてのコンテンツを提供しています。
コンテンツの内容も経営層や経理担当者、また士業にとって非常に役立つコンテンツが紹介されています。
しかしこれらのコンテンツでユーザーからの検索数を増やしつつ、自社商品のブランディングにも効果的に活用しているという印象です。

② 暮らしの良品研究所

https://www.muji.net/lab/

無印良品が提供しているコンテンツマーケティングです。
こちらのサイトでは無印良品の商品とは切り離されたコンテンツ作りがなされています。
上記図のようなハロウィンなどの季節をテーマにしたコンテンツや、神話などのコンテンツなど、備えておくとますます暮らしが楽しくなるようなコンテンツとなっています。
本サイト内にはFacebook誘導ページがあり、それをクリックすると実際の無印良品の商品紹介がされています。
暮らしの良品研究所のコンテンツに魅力を感じたファンがFacebookページを閲覧→ECサイトで商品購入するという構造もうまくできています。

③ベルリッツブログ

http://www.berlitz-blog.com/

英会話教室を運営しているベルリッツでは、役立つ英会話例文などを中心にコンテンツを並べています。
ビジネスや日常、旅行などシーンに合わせて使える英会話を探すこともできるので、英語勉強中の人にとってはうってつけのコンテンツです。
更新頻度は週に1回のようですが、月に約65万PV、月間200件もの問い合わせを獲得しているという驚異的の成功事例となります。

④ニキペディア

http://nikipedia.jp/

ニキビケアのプロアクティブを販売するガシー・レンカー・ジャパン株式会社が提供しているコンテンツサービスです。
内容としてはニキビに関するまめ知識だったり、ニキビ対策に有効な方法であったり、ニキビ対策を中心としたコンテンツとなっています。ニキビについて様々な角度から取り上げられているためユーザーにとっては飽きないコンテンツ内容となっており、再訪率も高いと言われています。
徐々にユーザーの信頼を獲得していきつつ、商品のブランディング化をすすめ、最終的にはユーザーがお店でプロアクティブの商品を手に取っているという構図がイメージできますね。

⑤井上熱帯園株式会社

http://a-t-g.jp/

福岡で観葉植物の販売やグリーンディスプレイ制作を行っている会社さんのコンテンツマーケティングです。
観葉植物の育て方や、有名な植物が見られる名所の紹介などがなされており、1つ1つのコンテンツの分量が非常に多いです。また写真もとても綺麗で、植物の瑞々しさが伝わってきます。
約83コンテンツ中、51コンテンツが検索結果1位を獲得しているという成功事例です。

まとめ

以上コンテンツマーケティング成功事例5選いかがでしたでしょうか?
大切なのは、コンテンツの内容が徹底的にユーザー目線になっているかどうかという点です。
また1記事あたりの分量は最低でも1200記事はないと、まず検索エンジンにもひっかからないため、1コンテンツの分量は多ければ多いほど良いとされています。