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コンテンツマーケティングにクラウドソーシングをうまく活用するための5つのポイント

皆さん、こんにちは。

前回「コンテンツマーケティングの際にクラウドソーシングを取り入れる4つのメリット」についてご紹介させていただいたかと思います。

しかし、どうしたらクラウドソーシングを使いこなせるの?と疑問をお持ちの方も多いかと思います。
クラウドソーシングはいざ利用してみると、応募者が見つからなかったり、納品物に依頼した内容とずれがあったりとなかなかスムーズに活用できるようになるまで四苦八苦するかもしれないからです。

そこで今回は、コンテンツマーケティングにクラウドソーシングをうまく活用するための5つポイントについてご紹介したいと思います。

ポイント①:初期のコミュニケーションを大切にしましょう

依頼主は依頼内容を受注者に明確に伝わるように書く必要がありますが、果たして受注者がそれを一発で理解して仕事を進められるわけではありません。
追記事項があった場合も含め、疑問点などがある場合は随時、受注者に確認を取る事をおすすめします。
同じ内容の仕事を定期的に依頼していれば、複数の受注者がいても質問される内容が同じ場合が多くなります。
予めその質問パターンなども想定し、依頼内容をより明確に書きおこせるようになってくるはずです。

ポイント②:社内コストと比較すること

クラウドソーシングで依頼費用を設定する際は、やみくもに決めるのではなく、必ず社内で行った場合はどれぐらいの費用になるのかを想定してから決めるようにしましょう。
依頼した単価設定が社内コストよりも大幅に上回っている場合、却って社内で行った方が経費削減になるという可能性もはらんでいるためです。
費用面でも計画的に対応していくことが得策です。

ポイント③:依頼主と受注者をつなぐサポートスタッフを有効的に活用すること

クラウドソーシング事業者の中には、電話窓口に立つサポートスタッフを配備しているところがあります。
サポートスタッフは依頼内容などについての相談に対して親身に対応してくれます。
場合によっては、適切な受注者を選定し、確保してくれたりもするため、有効的に利用すべきサービスです。

ポイント④:クラウドソーシングの独自機能を活用すること

いくつかのクラウドソーシングでは、オリジナルシステムを構築することによって、専門家のスキルをより効果的に活用できるように工夫しています。
専門家のスキルと便利なツールを掛け合わせることによって、生産性を劇的に高めることができる点もクラウドソーシングの見逃せないメリットの1つです。

ポイント⑤:自社顧客像に近い視点でアドバイスをもらえることもある

たまにクラウドワーカーから積極的に「キーワードの改善」であったり「もっとこうしたらユーザーにとっていいのではないか」といったアドバイスをもらえることがあります。
クラウドワーカーも顧客の一人になり得る可能性もあります。
そうなった場合、それらのアドバイスはユーザー目線に立った非常に重要なアドバイスとなるでしょう。

まとめ

まずは以上のポイントに沿って活用してみてください。
​クラウドソーシングをうまく活用することができれば作業効率が上がり、効果が数倍になるという可能性も出てきます。