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コンテンツマーケティングのメリット・デメリットとは?

皆さん、こんにちは。

コンテンツマーケティングを始めるべきか迷っている、または導入したけれど本当に続けていく意味があるかどうかわからないという方も多いのではないでしょうか?

そのような方のために、今回はコンテンツマーケティングのメリットとデメリットとはどのような点なのかまとめてみました。

◆コンテンツマーケティングって?もう一度おさらいしましょう。

ざっくりと言えば、一般的なユーザーに喜んでもらえる情報(コンテンツ)を提供してファンを獲得し、そこからコンバージョン(購入や申し込み)に繋げていくという手法です。
企業や商品を直接的に宣伝するというものではなく、みんなが欲しがる「豆知識」のような情報を提供していきます。
そうすることで、押し売り感を全く出さず、ユーザーにストレスを与えずに徐々に信頼をつかんで成果を出すことができます。

◆コンテンツマーケティングのメリット

それでは、コンテンツマーケティングのメリットはどのようなところにあるでしょうか?

 

①「コンテンツを資産として増やしていくことができる」

Web広告による集客というのは、出し続けなければならないため継続的な費用がかかります。
そして、出稿しなくなってしまうと成果も出せないというところがあります。

しかし、コンテンツマーケティングというのはコンテンツを資産として増やしてしていくことができます。
魅力的なコンテンツというのは半永久的にインターネット上に残るため集客の効果を生み続けます。
これまでのweb広告にはない大きなメリットといえるでしょう。

 

②「ソーシャルメディアでシェアが期待できる」

Webマーケティングにおいて、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアでシェアされることも大きなメリットです。
「知り合いがシェアした情報」というだけでより信頼度は増していき、より興味を持って見てくれる人が増えるでしょう。
ユーザーにとって役立つコンテンツを発信していくことが、最終的に集客に繋がっていくのです。
 

③「ファンを増やしていことができる」

コンテンツマーケティングは魅力的な情報を発信し続けることで、ただのユーザーを「ファン」にすることもできます。
これにはある程度の期間が必要になりますが、コツコツ定期的に更新を続けることで、自分のサイトを「お気に入り」として見てくれる人が徐々に増えていきます。

ユーザーのためになる情報を発信し続け、これが成果に繋げられるための作業であればなおさらやりがいは増してくるでしょう。

◆コンテンツマーケティングのデメリット
 

①「コンテンツの作成に時間や手間がかかってしまうこと」

まずひとつ目のデメリットとしては、時間が非常にかかるということです。
ユーザーが満足できるような情報をまとめ、それを定期的に更新し続けていくわけですから簡単にできるものではありませんよね。
このためすぐに成果を出したい!という方にはおすすめしません。このような場合はコンテンツマーケティングよりはリスティング広告をおすすめします。

②「コンテンツを作成し続けていくことが簡単ではないということ」

「魅力的で役に立つ」コンテンツというのが重要です。
ユーザーが求めていないコンテンツを一生懸命更新し続けたところで意味はまったくないのです。
何をユーザーが求めているかをしっかりと把握して、それに見合うコンテンツを継続的に提供し続けていくのはなかなか骨がおれる作業です。
これを乗り越えた人というのが、今コンテンツマーケティングで成功している人と言えることができるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
コンテンツマーケティングは資産価値がある一方で時間や手間のかかる戦略方法なので、人手が足りない中ですぐに成果を出さなければいけない状況にある企業様にはおすすめしません。
弊社ではコンテンツマーケティングの代行はもちろん、御社に合ったウェブ戦略を一緒に考えご提案させていただます。
お悩みの方は是非一度お気軽にお問い合わせください。