コンテンツマーケティングの効果分析をするための指標13項目

皆さん、こんにちは。

上司から、自社サイトのコンテンツマーケティングについての成果を問われたけれど、
何を持って成果がでているかわかるのだろう?

確かに、キーワードごとにクリック数やインプレッション数などが細かな数字でわかるリスティング広告などと違って、コンテンツマーケティングでは成果分析をしずらいということはあるかと思います。

しかし、成果がわかりづらいからと言って何の計画や改善なしに運用し続けるのはあまりにもったいなさすぎます。

そこで、コンテンツマーケティングの効果を分析する上で指標にしていただきたい13の項目をご紹介したいと思います。

◆ユーザー数
まず既存のユーザー数を把握しましょう。

◆新規ユーザー数
コンテンツマーケティングを行ったあとの新規ユーザー数を把握しましょう。

◆参照サイト数
被リンク数をチェックしましょう。

◆自然検索流入数
SEO効果を試すためにも自然検索流入数は不可欠です。

◆検索結果への表示数やインデックス数
Google アナリティクスとGoogleサーチコンソールを連携させておくことで、検索結果における各ページの表示数を確認することができます。

◆ソーシャルでの拡散数
TwitterやYahoo!のリアルタイム検索などで、URLを検索して拡散状況を把握することをおすすめします。

◆コンテンツ(記事)ごとの閲覧数
どの記事が人気かを確認することでユーザーのニーズを把握することができます。

◆閲覧ページの種類数
公開記事の中でどれくらいの記事が見られているかどうかという点は把握しておくといいでしょう。

◆コンバージョンへ貢献しているか
コンテンツマーケティングの目的がコンバージョン(購入や申し込み)であれば、必ずチェックしたい分析箇所ですね。

◆ディレクトリごとの閲覧数
ディレクトリごとの閲覧数は、行動→サイトコンテンツ→ディレクトリで確認できるので、分析がしやすくなると思います。

◆ライターごとの成果について
Google アナリティクスの「コンテンツグループ」の機能を使用すれば、執筆者ごとの成果を分析することが可能になります。

◆注力コンテンツの効果について
ある程度の予算や時間をかけて注力したコンテンツも中にはあると思います。そのコンテンツについても他コンテンツよりも効果があったかを調べると良いと思います。

◆送客数
運営するコンテンツマーケティングの目的が自社サービスやサイトへの誘導である場合、集客にどれぐらい貢献することができたかを把握しておきたいですよね。

まとめ
以上いかがでしたでしょうか?
コンテンツマーケティングの効果測定を行う際は是非参考にしていただきたいと思います。