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ジャスティンとピコ太郎がついに対面したことが話題に

日本でも大ブレイクしたPPAPですが、その大ブレイクとなったきっかけである世界的な有名歌手「ジャスティン・ビーバー」がついにソフトバンクのCMでご対面することになり、彼らの過去を知っている方を中心に大きな話題となっております。今一度、彼らの関係とPPAPの経緯を思い出しましょう。

 

■PPAPとジャスティンビーバーの接点について

 

今では世界の人となった古坂大魔王扮するピコ太郎さんのPPAPは2017年3月で再生回数が1億1千万回を突破し、もはや勢いという言葉では説明が付かないほどに加速度的に広まりました。この動画が投稿されたのはピコ太郎の公式YouTubeチャンネルに2016年8月25日で、動画投稿時からそれなりの伸びがあったのも事実です。それでもあくまでそれなりであり、当時はここまで爆発的に伸びるとはだれも想像していませんでした。

 

短い再生時間でありながらも独特なリズムとフレーズによって世界中に拡散されることになり、同年9月27日にジャスティン・ビーバーさんがツイートすることで爆発的に伸びます。そこからBBCが報じて、さらにはCNNが報じ、今度は日本のメディアも一気に報道するようになります。

 

ここからこの動画の知名度が爆発的に広がったのをピコ太郎さん本人も自覚しており、ハフィントンポストのインタビューで「ツイッター、フェイスブック、インスタグラムに、何語かもわからない言葉がバババッと来た」と表現しておりました。

 

つまり、そこそこ話題のあったところでジャスティン・ビーバーさんがツイートをしたことで爆発的に拡散し、社会現象を巻き起こすようになったということです。

 

今回のソフトバンクのCMにおいて感動の対面を果たしたことで、再度ネット上で盛り上がりを見せ2017年も話題に事欠かない人となったピコ太郎さんは、しばらく多忙な日々を過ごすようになるでしょう。

 

■PPAPはいろんな歴史を作っている

 

そんな世界で話題になったPPAPは2016年の10月19日付全米チャートで77位にランクインした、日本人では7人目の快挙を達成しております。ちなみに、前回達成した人は松田聖子さんで、なんと26年ぶりとのことです。様々な歴史的快挙を成し遂げていることから、まちがいなく2016年で一番話題となった題材と言えるでしょう。

 

他にランクインをはたしたのは故坂本九さん、ピンク・レディー、YMOといったそうそうたる顔ぶれなので、その中の一員となるということはどれだけすごいことかお解りになられると思います。

 

2016年11月16日の第49回日本有線大賞でも有線話題賞を受賞したり、ガジェット通信から発表されたネット流行語大賞2016でもPPAPが1位を獲得するなど話題を総なめにしたことを多くの方は忘れないでしょう。

 

■一つの奇跡のようなPPAP

 

2016年の話題中でも一際強力だったのがこのピコ太郎さんのPPAPですが、2017年に入っても下火にならずに、いまだ燃え続けております。たった一つのツイートでここまでの破壊力があるジャスティン・ビーバーさんもすごいのですが、まさに奇跡の二人と言えるのではないでしょうか。

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