皆さん、こんにちは。
ディスプレイ広告は、リスティング広告ではなかなか接触できない潜在的なユーザーに対してアプローチをすることができる効果的な広告です。
うまくリスティング広告と一緒に活用することでWeb上のコンバージョンを最大化することが可能です。
ただ、ディスプレイ広告という名前は知っているけれど、実際どのような広告なのかがわからないという方も多いのではないでしょうか？
そこで、ディスプレイ広告を賢く利用していくための3つのポイントについてご紹介させていただきます。
その① まず、ディスプレイ広告とは何か
ざっくり言うと、ウェブサイト上に掲載される広告のことです。YahooやGoogleなど、媒体によって広告が配信されるサイトが異なるというのが特徴です。
元来は、サイト上の広告枠にテキスト（文章）やバナー（画像）を掲載するだけでしたが、近年では配信ターゲットを細かくセグメント設定できたり対応フォーマットが多様化したりと可能なことが増えてきました。
その② ディスプレイ広告を始める
ディスプレイ広告を始める予定の方なら、見込み客を刈り取れるリターゲティング広告から始めてみましょう。
流入したユーザーがアクションを起こさずにサイトを離脱したとしても、そのユーザーを追いかけて広告を出す事が出来るため、見込みの高いユーザーに効果的なアプローチをすることが可能です。
その③ ディスプレイ広告で効果をアップさせるための秘策
ディスプレイ広告では、「年齢」「性別」「地域」の分析データを閲覧できます。
このデータ内容を把握し、無駄にコストがかかっているユーザー層や獲得が少ないユーザー層を切り分け、獲得が出来るであろうユーザー層に絞り配信をする事で効果向上が期待できます。
例えば、リターゲティング広告で獲得が多い年齢層や、性別などの傾向を分析します。コンテンツターゲットやインタレストカテゴリなどを始める時に年齢や性別を絞り込むことで、初めの段階からある程度効率的に掲載を始める事が可能です。
まとめ
ディプレイ広告はリスティング広告だけでは接触できなユーザーにも効果的にアプローチすることができます。
まずはリターゲティング広告からはじめ、徐々にターゲットを広げることで成果を最大化していきましょう。
