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ユーザーが喜ぶ!ネイティブ広告が今主流な理由

皆さん、こんにちは。

従来では、新聞やテレビなどターゲットを定めずに全面押し出しで商品PRをしていましたよね。
しかし時代は変わり、情報にあふれている現代でそのような押し売りはもはや通用せず、ユーザー自身が情報やコンテンツに応じて商品を品定めするといった時代になりました。

「ネイティブ広告」は今の時代にマッチした広告と言われています。

なぜなら、ユーザーがストレスを感じずにコンテンツの1つとして自然に閲覧することができる広告だからです。

そこで、今回はそんなネイティブ広告の特徴についてもう少し詳しくまとめてみることにしたいと思います。

◆なぜ今ネイティブ広告が求められているのか

・バナー広告にユーザーが目を向けていないから

現在、バナー広告は多くのユーザーから無視されてしまっているということをご存知でしょうか?
ユーザーのネットリテラシーが高まる中「自分に無関係な広告は無視すべきだ」という認識ができつつあるのかもしれません。ユーザーは『自分にとって価値ある情報』しか見ないようになってきているのです。

そんな中、ユーザーの知りたい情報と親和性の高いコンテンツを組み合わせたネイティブ広告であれば、これまでバナー広告を無視していたユーザーにも興味を持ってもらえる可能性がでてきますよね。

・スマホ広告が進化

ネイティブ広告というものが存在していなかった時代、スマホに広告を出すということに抵抗がある人が多かったのではないでしょうか。なぜなら、画面が小さいためどうしても見づらく、バナー広告の効果がいまいちだったためです。
そんなとき、ネイティブ広告、特にインフィード型広告というものが注目を浴びました。
当時、Gunosy(グノシー)やSmartNewsに代表されるスマートフォンのキュレーションアプリが登場してきたということも追い風になったというのもネイティブ広告が求められるようになった要因です。

◆ネイティブ広告の特徴

クライアントから見たネイティブ広告の特徴は整理するとこのようになります。

・コンテンツと親和性があるためユーザーの興味をひきやすい(CTRも高い)
・ブランディング(認知)がしやすい

ブランディングがしやすいというポイントは、他にはないネイティブ広告の特徴です。

ユーザーがネイティブ広告をクリックしたあと、自社の歴史や理念などの類似コンテンツを関心のあるユーザーへ向けて配信することで、自社のファンになってくれるということも期待できます。

しかし、ユーザーが違和感や不快感を持つような「売り出し感」の強いページにしてはいけません。
あくまで、ユーザーにとって価値がある情報を提供しつつ、自然と自社商品にまで興味を持ってもらえるような導線を考えながらコンテンツを作成していく必要があります。

まとめ

以上いかがでしたでしょうか?
リスティング広告やバナー広告などが頭打ちしてしまっている方、ネイティブ広告で今までとは違うアプローチ方法に挑戦してみませんか?
もし導入に不安をお持ちでしたら、是非弊社までお気軽にご相談ください。一緒に効果のでる戦略的なネイティブ広告を考えていければと思っています。