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リスティング広告のプロが実践している3つの項目

皆さん、こんにちは。

リスティング広告を初めて導入したけれど、いろいろ機能がありすぎて混乱してしまう。
リスティング広告の運用をするコツをつかみきれていない気がする。

などリスティング広告初心者さんがはじめは必ずと言っていいほどに感じてしまう壁でしょう。

そこで、リスティング広告のプロが実践している3つの項目についてご紹介したいと思います。

ポイント①:サイトリンクやクイックリンクでクリック率20%を訴求!

これは、必要不可欠な運用手法です。

たまに、検索結果画面で通常の広告文の下にまたもう1つのリンクが設定されているのをご覧になったことはありますでしょうか。
そのもう1つのリンク部分をGoogleではサイトリンク、Yahooではクイックリンクと呼びます。

広告のリンク先を複数設定できるので、よりユーザが求めているページに遷移しやすくなって獲得率が上がることに加え、広告枠が1行分増えているため、よりクリック率の向上を期待することができます。

また、Googleだけの機能にはなりますが、拡張サイトリンクというのもあります。
これはサイトリンクのさらに下に説明文を付け加えることが可能です。

しかし、サイトリンクとクイックリンクともに広告が「プレミアムポジション(検索窓の下、SEOの間の広告枠)」に表示されているため、入札がうまくいったときでないと表示されないためご注意ください。
 

ポイント②:動的検索で獲得件数を20%増を目指す!

Googleしかない機能ですが、動的検索という非常にナイスな機能があります。

リスティング広告は、通常キーワードに基づいて 検索結果に表示されます。
しかし、動的検索広告というのはキーワードでなく、ウェブサイトのコンテンツに基づきGoogleのシステムが自動的に広告を表示させてくれます。

つまり、キーワードの追加、またサイトの商品やサービスのページごとに広告を作成するという必要がなく手間がかかりません。

運用している既存のリスティング広告の補完的役割として参考にして頂ければと思います。

また、動的検索を行うメリットとしては、今登録していないキーワードでも獲得に繋がりやすいキーワードを発掘できるというところにあります。
ユーザの検索ワードは日々変化していきます。
その変化していくキーワードを全て登録するということが不可能に近いですが、動的検索を導入することによってユーザニーズを拾い上げていくということが可能となります。

ポイント③:電話番号オプション

最後に電話番号オプションについてです。
問い合わせフォームだけでなく、電話からのお問い合わせも確保したいという方におすすめです。

広告内に電話番号を追加して、ユーザが広告に表示されている電話番号をみることで簡単に電話をかけることが出来ます。
スマホにも広告を出す方は必ず登録しておきたいオプションです。
また、この広告もクリック課金なのでクリックされなければ料金は発生しませんので場合によっては広告費用節約になることもあるでしょう。

電話件数が指標となっている広告主様も多くいらっしゃるかと思いますので、まだ導入されていない場合には是非ご活用ください。

まとめ

以上いかがでしたでしょうか?
リスティング広告の代行をご検討されている方は是非弊社までお気軽にご相談ください。