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大学でサークルに入るデメリットとはいったい何か

サークル活動には様々なメリットがあり入ることを悩んでいる方もたくさんいると思います。それはもちろんいいことだとは思いますが、デメリットもあるということを理解してください。そこで、今回はあえてデメリットは何かを重点的に挙げていき、サークルに入るのかどうかを考えていきましょう。

 

■サークルに入るとメリット以外も出てくる?

 

サークルに入ることでいろんなメリットがあるのは事実です。人とのつながりも確実に増えますし、過去問をもらえるようになる確率も一気に高まります。大学の場合試験の傾向が独特になることが多く、専門性が強い強化に至ってはなかなか突破できない状況に陥ることすらあるでしょう。

 

それらを解決する方法としてサークルに入ることは非常に大きなメリットとなっております。おそらく入っている人は当たり前のことと感じているものなのですが、入っていない人たちと比べると雲泥の差となっているのです。特に、必須単位を落として他の学年の人が大量にいる中で一人ぽつりと授業を受けるのは精神的にきついものですよ。

 

しかし、サークルに入った場合はメリット以外にもデメリットがあることを知っておいたほうが良いでしょう。メリットよりもこのデメリットが上回った方は、入らないという選択をしてください。

 

■サークルに入るデメリットを理解する

 

まず最初に出てくるのが人間関係です。部活のように強要されてはいないものの、いろんな人たちが入り混じるのがサークルなので苦手な人物も出てくる可能性があります。そうなると一緒にいるのが苦痛に感じてしまうかもしれません。大学生活においてはあまり聞かないかもしれませんが、大学生になったとしても村八分のような状態はあり得ますので、その時はすっぱりと辞めてしまいましょう。

 

また、必ず発生する面倒な部分は飲み会に関してになります。飲み会は必ずサークルに入ると発生します。これは避けられないものなので、お酒が嫌いな人には苦痛になるでしょう。筆者もお酒を全く飲まない側の人間だったので、無理して飲んではいましたが、同期が酔いつぶれて非常に厄介なことになり、大喧嘩にまで発展したのでいい思い出は全くありません。お酒が嫌いな人にはきついでしょう。

 

また、どのようなサークルに入ったかにもよりますが、月に一度の集金がそこそこかかるところもありますし、強化合宿などがあるちょっと本格的なサークルの場合はその時期には予想以上の出費がかさむことがあります。その合宿だけ避けるという選択肢もあるでしょうが、その後の人間関係を考えると良いことではないので、色々と難しい部分と言えるでしょう。

 

そして、本格的なサークルの場合は活動が活発でそれなりに時間がかかってしまうところもあります。行くか行かないかは強要するところも少ないのですが、参加していない人よりは時間が削られる割合が多くなるということは覚えておいてください。自由参加な側面もありますので、この部分は入部前によく確認しておくとよいでしょう。

 

このようにデメリットは必ずありますので、サークルに入る前にはこれらのデメリットをしっかりと理解しておいてください。