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母子手帳ケースの選び方

まず、妊娠が発覚して病院へ行き、「次回の健診までに母子手帳をもらってきてください。」と言われれば当然母子手帳ケースが必要になってきます。母子手帳ケースにもさまざまな種類があります。自分に合ったものを探すには、自分がどのようなものを探しているのか知る必要があります。
また、母子手帳は市町村によってサイズが異なりますので、必ず確認してから選ぶようにしましょう。

〇母子手帳び使用期間
妊娠時期から、子どもが6歳までは母子手帳は必要です。また、過去の予防接種の記録や病気の記録なども残るので、捨てることはたいていの場合ありません。
なので、自分は飽き性だから何度か変えるのか、一つのものを長く持つかを考えましょう。
→何度か変える場合はその時の流行りものやその時の自分の好みで選びましょう。
→長くもちたい場合は飽きのこないもの、作りがしっかりしているものを選びましょう。

次に、二人目、三人目など兄弟、姉妹を考えている場合は収納が多いものや何冊か入るものを選ぶようにすると良いでしょう。
母子手帳と共に診察券やエコー写真などを入れる人も多くいます。また子どもが生まれてから、子どもの診察券を入れることも考えるのであれば収納は多ければ多い方が良いでしょう。

〇母子手帳ケースのタイプ
→ジャバラタイプ…見た目はボタンの長財布。開けるとジャバラポケットになっているので、多く収納したい人におすすめです。

→がま口タイプ…開いて閉じるだけのため、出し入れがすぐにできます。デザインは多くあり小ぶりのバッグのようなものもあるのでおしゃれに見えます。

・ファイルタイプ
→見た目は通常のファイルと何ら変わりはありません。デザイン的にはとてもシンプルですが、収納が多く、出したいものがすぐにわかるところが良い点。実用性を重視する人におすすめです。

・手作りタイプ
→裁縫が得意な人には世界で一つだけの母子手帳ケースを作るのがおすすめです。作り方はネットで検索するとたくさん出てきますので、作ってみると大切に長く使えるかもしれません。

・マルチポーチ
→母子手帳ケースではないけれども、お店でとても気に入ったものがあった場合に母子手帳ケースとして使用するのも良いですね。母子手帳が出し入れしやすく、整理もしやすい、その上自分がとても気に入ったものであれば、母子手帳ケースとして使いましょう。

〇母子手帳ケースの素材
・コットン素材
→汚れやすいが肌触りが優しいため赤ちゃんが触っても危険が少ないです。

・皮素材
→値段は高いが長く使用することができます。また、長く使用することで、独自の味が出てくるため愛着が湧いてきます。

・ナイロンやビニール素材
→汚れにくい上に、汚れても拭いたりすればほとんどの場合きれいになります。また軽いため持ち運びに適しています。

長く付き合うことになる母子手帳ケース。自分に合う気に入ったものを見つけることができれば、見るだけで気持ちがワクワクしてきます。気に入る母子手帳ケースが見つかると良いですね。