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紅葉のおすすめスポット!日光編

日光は、観光スポットとしても有名ですが、紅葉を早めに見ることができる場所としても有名です。
多くの自然に囲まれていて、壮大な景色を眺めることができるのは、日光の大きな魅力かもしれません。
また、建築名所もたくさんあるので、そこから眺める紅葉も秀逸です。
紅葉というのは、その場所にいるだけで非日常空間を味わうことができ、日頃の疲れを癒してくれます。
そこで、数ある名所から日光でおすすめの紅葉スポットをご紹介していきます。

・竜頭の滝
約210mもの岩肌を流れ落ちる滝が観光客から「見応えがある!」と人気のスポット。
滝壺近くにある岩で二分されるその光景はまるで、天から駆け下りてくる竜の頭のように見えるということから「竜頭の滝」と名付けられました。
竜頭の滝は非常に紅葉が早く、9月下旬から10月上旬に見ることができて、北海道並の早さです。
まるでグラデーションのような紅葉は美しく、緑や黄色、赤が目にも鮮やか。
滝の正面を眺めても紅葉が美しいですが、ちょっと趣向を変えて散策路から側面の様子を見ても味わいがあります。
【詳細】
住所)栃木県日光市中宮祠
電話)0299-54-2496
アクセス)JR東武日光線日光駅からバスで60分

・中禅寺湖
日本で最も高い位置にある自然湖として有名な中禅寺湖。
標高1269mから奥日光が一望できるパノラマ景色は圧巻です。
絶景ポイントである半月山展望台から、男体山と中禅寺湖の眺望がどんどん開いていき、美しい紅葉が楽しめます。
八丁出島の山々に色付いている紅葉は、人生で一度見ておきたいと思う人も多いくらいの光景です。
また、紅葉のもう1つの楽しみ方としては、遊覧船に乗って湖に見える紅葉を眺めるのもおすすめ。
以前はいませんでしたが、24種類の魚が生息しているので、紅葉と合わせて見ているだけで時間が止まったような感覚にさせてくれます。
見頃は10月中旬から10月下旬です。
【詳細】
住所)栃木県日光市中宮祠
電話)0288-54-2496
アクセス)JR東武日光線日光駅からバスで45分

・いろは坂
「日本の道100選」にも選ばれているような有名な道です。
下り専用のいろは坂と上り専用の2つの坂の急カーブを合わせると実に48ヶ所もあります。
そこで、カーブことに「い、ろ、は」と看板で急カーブをお知らせしてくれます。
中禅寺湖や奥日光を結んでいる道路なので、観光客が多く訪れ、どんどん上っていくうちに紅葉の色が濃くなっていくため、走りながら紅葉の変化を見ることが大きな魅力です。
ここまで違いがあるのは、標高差が500mもあるからで気温差が紅葉の色付きの違いは日光いろは坂でしか見ることができないと言えます。
見頃は中禅寺湖と同様に、10月中旬から10月下旬です。
住所)栃木県日光市細尾町
電話)0288-54-2496
アクセス)JR東武日光線日光駅からバスで20分

・神橋
世界遺産として登録されており、国の重要文化財として観光スポットになっています。
奈良時代末の伝説が伝わっている橋として有名で、1636年に目の覚めるような美しい朱色の橋となりました。
現在では、日本三大奇橋の1つと数えられていて、日光観光の名所として知られています。
二荒山神社の建造物で日光山内の入り口にあります。
はね橋という形で言えば、日本で唯一の古橋としても知られています。
朱色の橋は、紅葉の赤とも重なり非常に美しく感じます。
また、緑や黄色の紅葉と架け橋になっているような景色は、日頃の美しさにより拍車をかけているようです。
見頃は11月上旬から11月下旬です。
【詳細】
住所)栃木県日光市上鉢石町
電話)0288-54-0535
アクセス)JR東武日光線日光駅からバスで5分

・憾満ヶ淵
男体山から噴出した溶岩でできた奇勝です。
憾満ヶ淵(かんまんがぶち)という珍しい名前は、不動明王の真言の最後句から「かんまん」という名前がついたと言われています。
日光植物園も近くにあるので、紅葉を見ながら反対側にあるお地蔵さんを見ることができます。
このお地蔵さんはいつ数えても数が違うという謎があるので、紅葉の美しさとミステリアスなお地蔵さんというコントラストを楽しむのも観光の醍醐味の1つですよ。
【詳細】
住所)栃木県日光市匠町
電話)0288-22-1525
アクセス)JR東武日光線日光駅からバスで15分

ご紹介した場所以外にもたくさんの紅葉の名所はありますが、代表的な紅葉スポットをお伝えしました!
参考にしていただきながら、紅葉を楽しんでみてください。