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職場が決まったが通勤時間が長そう、どうしたらよいのか

就職活動に成功し自分が付きたい仕事についた後は、学生生活を満喫できる状態になると言えるでしょう。しかし、その職場がちょっと遠く通勤時間がそこそこある場合は、その時間をいかにして過ごすのかを考えておくと良いですよ。

 

■通勤時間をどう過ごすのかが大切

 

通勤時間ははっきり言って憂鬱になってしい、何をすることもなくただぼーっとしながら通勤する人もたくさんいます。電車通勤を経験した方なら解るでしょうが、半分くらい意識が飛んでいるような人がフラフラと今にも倒れそうになりながら通勤する姿がどこの町にも必ずある光景です。

 

しかし、なにもせずにただひたすらぼーっとし続けるのはあまりにももったいないと言えます。その通勤時間の環境にもよりますが、できることは必ずあるものなのです。そこで、今回は通勤時間で何をするのかを考えていきたいと思います。

 

■通勤時間にできること

 

通勤時間にできることというのは人によって大きく異なります。まずは車通勤の人はできることがそこまで多くありません。しいて言うのなら好きな音楽をかけてテンションを上げるくらいでしょう。その他にもリスニング教材といったものを使って英語の勉強をするのも有効です。スピードランニングのようなものを使って勉強しながら通勤すると時間を有効活用していると言えそうですよね。

 

ただし、車通勤の方は本を読んだり新聞を読むのは辞めましょう。携帯でニュースを見るといった行動もやめてください。事故のもとになります。

 

車通勤ではなく電車通勤の方はできることが車通勤の方よりも増えます。それでも、満員電車でほとんど動けない状況の人は、音楽を聴くかリスニングで勉強をするといった方法しかないでしょうが、ある程度のスペースを確保できる人はその時間は好きにできると言えるでしょう。

 

例えば、1日のTO DOリストを作成して、仕事場についたら悩むことなく仕事をスタートするのも有効ですし、営業関係の仕事で人に会うのが基本の仕事なら話題を提供するためにひたすらニュースをチェックするのも有効です。営業において大切なのは話術以外にどれだけの話題を持っているかなので、この時間は欠かせないものと感じている人も多いでしょう。

 

他には、座ることができなくてもつり革を使った二の腕シェイプアップを行ってみたり、かかとをちょっとだけ上げて足の筋肉のトレーニングを行うのも有効です。

 

電車通勤で片道2時間以上かかるような方は、資格の勉強といったものをしてステップアップすることを意識するのもいいでしょう。少しでも有効活用するすべを覚えておいてください。

 

■早起きが辛くてただ寝ていた、なんてことにならないように

 

通勤時間というのは無駄に感じてしまい、ひたすら惰眠をむさぼってしまう方もいるでしょう。自分も早起きが辛すぎて、電車の中でうまく寝れないのに強引に寝ようと努力していました。しかし、今となっては無駄に過ごしていたという気持ちのほうが強いので、有効活用する方法について検討が付いていると就職した後も楽になりますよ。