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エンタメ

4Kテレビは録画機能が無くなるの?

録画機能というのは現代のテレビとの付き合い方において必須の機能で、多くの方々が利用されているものとなっております。しかし、その録画機能が無くなるかもしれないという噂が流れているのです。今回はこの噂の真相に迫ります。

 

■4Kテレビは録画機能を付けたくないという要望がある

 

4Kテレビの導入が加速する現代日本において、4K放送に合わせて民放キー局はできる限り無料放送の録画禁止をもくろみ本気で活動を行っているのです。この噂が大きくなったのは2016年の1月ごろですが、この噂はいまだ消えておりません。そして、在京民放5局すべてが賛同したという噂もくっついているのです。

 

録画がされないことが前提になると、権利者に無理なお願いができるようになるので、放送のクオリティが上がり、さらにはDVDにしたときの売り上げも上昇、そして番組のネット配信による利益も狙えるようになって、CMをスキップされる可能性もなくなるといわれているのです。

 

特に、CMを全く見ない人はCMスキップ機能が表れてからは急激に上昇し、平日は全くテレビを見ないで休日に録画したテレビ番組をまとめてみるといったスタイルの生活をしている方なら、殆どのCMを飛ばしていると思います。

 

このようにCMを当たり前のようにスキップしてしまうテレビと似付き合い方が当たり前になってしまったので、スポンサーとしては非常に迷惑なのでしょう。ビジネスモデルとして成り立たないのですでに破綻しているという意見すらあります。

 

たしかに、これらの理論は一部は納得できるものではありますし、複製回数制限を設けるよりも、そもそも最初から複製できないようにしたほうが楽というのも技術的には理解できます。しかし、一般視聴者側からすると何一つ利点がありません。

 

■テレビ業界の収入が減っているのはわかるけど…

 

この論争は実は初めてではないのです。「ベータマックス訴訟」というのが1970年代から80年代前半にかけて非常に話題になり、今現在50代から60代のかたはこの騒動の話をすると懐かしけれど覚えていると答えてくれると思います。そのことを覚えている方々からは「また蒸し返された!」と激高しているのです。

 

確かに、コピーフリーでオンエアされたとある番組を録画してそのコピーをネットオークションなどで販売したという非常にあくどい騒ぎを起こした人もいるので、そのようなユーザーに対する対策を行使したいという気持ちはわかります。

 

しかし、この影響を受けるのは特に悪用をするつもりもない一般視聴者の方々なので、ますますテレビ離れが加速すると予測されており、むしろ4Kテレビを不要と切り捨てる人も大量に出ると言われております。

 

これではテレビ業界よりもテレビを作っている家電業界に非常に悪影響となってしまうでしょう。この部分をいったいどのように考えているのでしょうか。

 

■不正ユーザー対策で一般視聴者が巻き込まれる

 

対策としては納得できるものでもありますし、テレビ業界も苦しいのも理解できます。しかし、このようなことをしてもテレビ離れが加速するだけで利点なんかまったく見つからないと思うのは私だけでしょうか。消費者側の意見が大きすぎるという声もありますが、この部分は消費者の声が一切届いていないと思います。