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社会人と学生のギャップを感じる瞬間について その4

学生と社会人ではいろんな差があるため、ある程度は覚悟して社会人になるのですが、ついついぼそっと本音が出てしまうことがあります。いわゆるあの頃はよかった症候群です。今回は「社会人と学生のギャップを感じる瞬間について その4」として、どのようなシーンでついついそのように考えてしまうのかを検証します。

■朝起きるのが地味に辛い

基本的に社会人となると朝の早起きが基本となります。大学生活や専門学生生活がどのようなものだったのかは人によるでしょうが、大学生活は授業の入れ方次第で朝の起きるタイミングが10時でも余裕という状況を作ることができてしまいます。特に、大学生活で2年目までに単位を集中的に取得してしまうと、3年目や4年目はかなりの時間を作ることができてしまうので、だらけた生活を送ることも可能となってしまうでしょう。

このだらけた生活を送った後に毎朝6時で起きるような生活を送るようになると色々と辛くなってしまうのです。ただ単に体内時計が狂っているだけならある程度の努力で回避することができるのですが、残業が一気に増えてしまって疲労が体にたまってしまうことで、体力的な意味で起きるのが辛くなってしまい、ついつい「あの頃はよかったなぁ」と感じるようになってしまうのです。

■睡眠はリズムとはわかっているけど…

極論を言ってしまいますが、睡眠はリズムなので6時起きが当たり前の人は前日の22時には寝るようにすることで充分に睡眠時間を確保できるようになるので、朝が辛いと感じることは激的に減ります。しかし、現実的にこのような行動ができるのかと言われた場合疑問符がついてしまうでしょう。そこで、対策をいくつか紹介します。

まずは、起きたときに日光をできる限り浴びるようにしてください。そうすると体内時計を合わせ安くなるので起きやすくなるのです。次に起きた時にぬるい水を飲むのがいいでしょう。冷たい水を飲んでも目が覚めますが、お腹にダメージが発生することがあり下痢になってトイレ時間が増えるという最悪のケースもありますので、ぬるめの水にしたほうがいいです。寝る時に蓋つきのペットボトルなどを枕元に置いて置き、朝方にぬるくなっているのを飲むと非常に効果的です。

他には寒い時期の対策となりますが、気象予定時刻の30分前などのストーブやエアコンのタイマーをセットして部屋を暖めるのも有効と言えるでしょう。寒い時期になるとどうしても布団の中から出れなくなるので対策を講じるようにしてください。

洗面所に行くのが困難という人は、ぬるめの水を飲むのも有効ですが、強引に目を覚ます方法もあります。それは洗顔シートの中でも香料があるタイプで顔を拭くというものです。顔が拭けるウェットシートを枕元に用意すれば簡単に実行可能なので、ちょっと荒技となってしまいますがすぐに起きれるようになるでしょう。ただし、目の周りには使用できないということを覚えておいてください。朝寝ぼけている時はついつい目の周りも拭いてしまって大損害になってしまうことがあるので要注意です。

 

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