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育児しながらでも派遣ってできるの?

ずいぶんと女性が働きながら子育てをしやすい環境は整ってきましたが、それでも育児と仕事を両立しながら働くのはまだまだ難しい状況も多くありま す。そんなときオススメなのが派遣という働き方です。小さなお子さんをもつママナースにとても人気が高くなってきているのでご紹介しましょう。

派遣の特徴として、一日で完結する単発の仕事が多く存在します。そのため責任の大きな仕事を任されることも少なく、引継ぎが必要な業務なども少なくなります。そのためプライベートに仕事を持ち込むこともなく、家庭との両立がしやすくなります。

また一旦休職してブランクが空いてしまったママナースにとっては、職場復帰する前のリハビリのような活用の仕方もあるようです。勤務時間も日勤のみの選択ができるため、子供が保育園に行っている間だけ仕事をすることができます。

看護師は業務自体がハードであり、なかなか子育てをしながら続けていける人ばかりではありません。いったん退職して子育てに専念することはもちろん ですが、他の仕事に転職する方も多いでしょう。しかしせっかくとった看護師という国家資格を活かしていきたいと思う方も多いはずです。そんなとき派遣とい う働き方は選択肢の一つとして十分魅力的です。

子育て中のママナースが看護師派遣の求人を探すときに人気の条件があります。

①土日祝お休み

 看護師の仕事はほとんどがシフト制であり、勤務先が土日も開いているところであれば出勤しなくてはけない場合もあります。そのため求人を探すとき には必ず土日祝がお休みであることを確認してください。「週休二日」などの記載だけではそれが土日かどうかはわからないので、担当者に確認が必要です。

②夜勤なし

 これも小さなお子さんをもつママナースにとっては重要な条件の一つです。夜勤があると子供を置いて家を出なければならないため、ママナースにとっては難しくなります。日勤のみの求人であることをしっかり確認してください。

③残業なし

 残業が多い職場だと保育園のお迎えに間に合わなかったり、帰宅後の時間の調整がしにくくなってしまいます。どんな業務をするのか、それは時間内で終えられるものなのかをしっかり確認しましょう。

どんな職場がオススメかと言うと、看護師職員の人数が多い職場です。クリニックなどはゆっくり仕事ができそうなイメージですが、職員数が少ないこと が多いため急なお休みが取りにくい傾向にあります。一方大きな病院の方が保育施設をもっていたり、育児休暇に関する制度が整っている場合が多くおすすめで す。

また子育て中のママナースが仕事を考える一番の理由は養育費です。まったく仕事をしない状況に比べればもちろん収入は増えますが、やはり正規雇用で 働くには足りません。パートナーの収入にもよるでしょうが、子供が増えるにつれ養育費はどんどん必要になるため、経済的な安定を考えるのであればいずれ復 職は必要となってくるでしょう。

また正規雇用であれば職場からさまざまな子育て支援を受けることができますが、派遣ではそれらを同じように受けることは難しいことが多いのです。派遣という働き方自体が子育てを優先しているものであるためというのもあるでしょう。

子供が小さい間の育児を優先した働き方として、ママナースに人気が高くなっているのが現状のようです。

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