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主婦が株式投資を始める方法

  1. 投資家は主婦にぴったりの仕事

仕事時間が自由

東京証券取引所は、平日9時から15時までで、活発に株の取引が行われています。会社員には難しい時間帯です。しかし1日の予定の調整がある程度自由にできる主婦は、時間制約なく売買できます。取引環境も専業投資家と遜色ない環境で行えるため有利です。

情報収集に有利

主婦はお店やスーパーに行ったり、友人達と流行のものについて話したりと、日常の中でヒット商品の情報収集がしやすい環境です。投資家がヒット商品を見つけて投資する以前に、関連銘柄を保有出来れば発生した買い需要で株価の上り利益を獲得しやすいです。

株主優待の利益を受けやすい

株主優待によく行くスーパーやファーストフード店などの、無料券や割引券などがあります。また大丸松坂屋、三越伊勢丹などのデパート系列も優待を行っています。出費を抑えられ生活が楽しくなります。主婦は株主優待を受けやすい立場なのです。

2.主婦が失敗しないために

主婦の失敗で多いのは、損を取り返すため貯金に手を出す事。そうならないためには株式投資の資金を決めておきましょう。また〇%以上損をしたら損切りするルール設定や、相場の動きの見直しなどで冷静になりましょう。株の動向が私生活に影響する事は避けてください。

3.株で稼ぐには

国策に目を付ける

オリンピックや保育園、インバウンドなど、国策で行われている事業への投資はおすすめです。国家予算がつく分野は、会社が本業で利益を伸ばせる面 と、それが理由で大口の資金が入り売買が盛り上がるため利益を伸ばしやすいです。しかしテーマの賞味期限切れには注意してください。

利益確定を頻繫に

口座の持ち株一覧に含み益が200から500%になると気分が上がります。しかし含み益は確定されているわけではありません。相場は様々な理由で上がり下がりを繰り返します。株の保有に都度判断は利益の確保に欠かせません。

4.売るタイミング

タイミングを間違えトレードを振り返ったり、本来は買いで損切りした、またはそうした方が良かった時がありえます。売買高やテクニカル指標などで相場の盛り上がりを見ながら冷静に売買の判断をしましょう。

5.売買益を使う

株価が安い時に買い、高い時に売った利益の差をキャピタルゲインと言います。株価は更に上がると判断されれば買われ、更に下がると判断されれば売られます。これが変動を繰り返す理由で、上下の波を見極める力が必要です。

6.配当金をもらう

配当利回りで株を保有する事をインカムゲインと言い、日本での預金は低金利続きのため、配当利回りは魅力的です。配当金は企業ごとに権利確定日があり、その日に株式を保有していればもらえます。

7.株主優待をチェック

優待品が届くのは嬉しいという単純な理由だけでなく、他にもメリットがあります。株主優待を目的としているファンがいる場合、暴落時やよくない決算 が発表された際にも投資金が逃げにくいので、下方硬直性が働きやすいです。しかし株主優待は、会社の判断で内容変更や廃止があります。それにより株価が変 わる事もあるため、保有銘柄の広報は小まめに確認しておきましょう。

8.証券会社の口座開設を行う

投資家にはまず証券会社で口座開設をし、一つ気になった銘柄を購入しましょう。まず株主になる事、株価の上下を自身で学ぶ事、優待を受ける嬉しさなど、経験から得られるものがたくさんあります。実際に資産を投入する事で、得られる知識のほうが身になります。