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株式投資初心者が気を付ける事

  1. 株の銘柄

身近な株を見つける

日本国内の上場企業は約3500社と言われており、数え切れないほどあります。その中から投資する会社選別を行うのは大変です。また有望銘柄の情報 を見つけても、すでに他の投資家が投資を始めている可能性があります。株は買い手が増えれば値段が上がります。人気株で高値になっているのに焦って買った 結果、利益がないという場合も。知識のない会社で業績のイメージができない場合、情報が頼りで自身では判断できません。そうなると身近な会社を選択する事 がメリットになり、自身でもその企業のイメージがしやすく、情報も得やすいです。自身で得た知識と情報は、他人頼みの情報になる事なく自分で判断する材料 となります。株価の上がり下がりでの売買も判断が付きやすいです。まずは身近な会社や好きな銘柄を探しましょう。

会社概要と業績を知る

ここ!という会社を見つけたら、証券サイトで会社概要や業者を調べましょう。規模、利益、自己資本比率などを見るのがポイント。ここを見れば赤字続きの会社、利益と借り入れ率が伴わない所などリスクが高い会社は省けます。

会社の利益や売上高を想像する

自分が注目している商品やサービスが話題になれば、その会社の利益や売上高を想像してください。最初は練習感覚で実際に大ヒットした会社などを参考 にしましょう。ポイントは注目の商品などが業績をどれだけ伸ばすかという事。売上高や利益が2~3倍になるかもしれない会社を見つけられればラッキーで す。これは初心者が株式投資を覚える大切な項目です。

株価を見る

良い会社を見つけたら、株価と投資金額を見ましょう。株を購入するための必要最低限の金額と自分の予算に合うかなどチェックしましょう。

投資判断

株価が割高か割安か見る指標を確認します。重要な指標はPER(株価利益)。株価÷1株利益で計算でき、現在の株価が年間1株利益に何倍か分かりま す。業界にもよりますが、平均は15~20倍程。今のPERを確認したら、これからの利益の伸びを想像し、買うかの総資判断をしましょう。慣れれば過去の PERの推移や類似した企業のPERも参考に調べるのもいいです。このような情報は投資判断の貴重な材料です。株価が大きく動いても、不安なく判断がつく ようになります。

  1. 情報の集め方

身近な会社を探すには、生活のあらゆる場面でアンテナを張っておく必要があります。また、証券サイトの推奨情報も参考にできます。個人の投資家に とってお得な情報がたくさんあります。オンラインセミナーに参加するのも良いでしょう。口座開設費は原則ありませんので、証券会社を活用する事はおすすめ です。また買いたい会社を見つけたら、会社のホームページに目を通しましょう。そうする事で会社へのイメージが付きやすくなります。