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役に立つ資格。今取るべきは?

資格は就職や転職に有利だ、とよく言われますよね。

自分が目指すフィールドがある人はぜひ取得すべき資格を吟味し、勉強してみるのがオススメです。

しかし、「どんな資格でもいいからとりあえず取ろう」なんて考えはご法度です。

転職したい職種、業界、仕事内容に合わせて必要とされる資格、評価が上がる資格を取りましょう。

ここでは、一般的に役に立つ資格についてご紹介いたします。

・TOEIC

英語力の指標となるテストです。

資格ではありませんが、高得点を持っているほど英語力が評価されます。

外資系の企業を志望している人や、外国との取引がある企業などではアピールポイントとなるでしょう。

実際では、TOEIC990点満点中600~800点ほどの点数が必要とされます。

日本の企業は特にTOEICを重視しているところもありますので、大手企業や海外との取引がある企業を志望する人にとってはぜひとも勉強してほしいものです。

・TOEFL

TOEICと似ており、TOEICと同じく英語力の指標となるテストです。

日本ではTOEICの方が評価されるところが多いですが、海外を見ればTOEFLの方が評価される場合もあります。

自分の希望とする企業がどちらを重要視しているかを調べ、それに合わせて勉強する方が良いかもしれません。

もちろん、両方とも勉強してみるのも自身の英語力を上げるためには良いですね。

・MOS(Microsoft Office Specialist)

事務作業等があるという人にオススメの資格です。

ワード、エクセル、パワーポイントといったMicrosoft Officeのスキルを証明するための資格です。

Word, Excel, PowerPoint, Access, Outlookと、ソフトに合わせた5種類の資格があります。

一般的に使われるWord, Excel, PowerPointの資格があることで、事務作業のスキルを証明することができるため、事務系の仕事を探している人にはオススメの資格です。

一般レベルで短期間でも取得できるスペシャリストと上級レベルでより高いパソコンスキルを証明するエキスパートコースがあります。

自分のアピールポイントは何か?何にしたいか?を自分の中ではっきりさせ、コースを選んで勉強しましょう。

・ファイナンシャルプランナー

こちらも多くの人が取得する資格の一つです。

ライフプラン、資産運用、不動産、税金、相続といったお金に関する知識を証明する資格です。

1級まで取得すると、ファイナンシャルプランナーとして独立する人も多くいます。

独立を考えている人はぜひチャレンジしてみてください。

・宅地建物取引士

 宅地の売買・取引を行う際に必要な資格です。

国家資格ですので、とりあえず資格の勉強をしようと思っているけれども何を取ろうか迷っているという方や不動産業界を志望している方には特にオススメの資格ですね。

・秘書検定

 ビジネスマナーやビジネスシーンでの対応スキルといったことを証明する資格です。

 秘書になりたいという人はもちろんのこと、幅広いビジネスシーンで使えるスキルをおさえているため、とっておいて損はない資格です。

 実際に秘書の仕事をしている人は準1級や1級まで取得している人が多いようです。

 いかがだったでしょうか?

 資格と言っても、役に立つ資格や有利な資格というものは自分の目指すところで異なります。

 ぜひ、自分のためになる資格を取得してくださいね。

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