皆さん、こんにちは。
今回は無料で使えるオンラインツール「SEOチェキ」についてご紹介いたします。
「検索エンジンを探せど探せど、自社のウェブサイトがでてこない。一体何ページ目にでてくるの?」
「ホームページを作ったはいいけれど、何の対策もしていないが大丈夫なのだろうか?」
こんなお悩みはありませんか?
せっかく作ったウェブサイトなのだから、インターネット上でより沢山の人に見てもらいたいですよね。
ウェブサイトからの収益(商品購入、会員登録、アフィリエイトなどの広告収入などなど)を上げていきたい人ならなおさら、サイトへのアクセス数は必須になります。
アクセス数を増やすためには、何よりウェブサイトの検索順位を上げることです。
こんな風にキーワードを入力して自社のウェブサイトが検索トップに出てきたら、それに比例してアクセス数も爆発的に増えます。
検索順位を上げるための対策をSEO対策と呼びますが、この対策を行うにはまず自社サイトのインターネット上での立ち位置を把握することが大切です。
そのために、とっておきの無料オンラインツールが存在します。
このSEOチェキではどのようなことができるのか?
5つの機能にわかりやすく絞ってご紹介したいと思います。
①サイトSEOチェック
②検索順位チェック
③キーワード出現頻度
④発リンク
⑤Whois情報
①サイトSEOチェック
ウェブサイトURLを記入欄に入れると、「タイトルやディスクリプション、メタキーワード」「発リンク数」「最終更新日時」「ファイルサイズ」「ページ読み込み時間」「インデックス数と被リンク数」「サーバ・ドメイン情報」「ソーシャルサイト情報」などがわかります。
以前は「メタキーワード」に対策しているキーワードを入れることがSEOの成果に繋がるという認識がありましたが、現在ではいくらキーワードを入れても効果はないようです。それどころか、どのようなキーワードで対策を行っているかが競合にばれてしまうのでメタキーワードには何も入れない方が得策です。
しかしながら、まだまだメタキーワードに入れることで効果があると認識している企業は沢山ありますので、競合がどんなキーワードで対策を行っているかチェックするのに役立ちそうですね。
②検索順位チェック
検索してほしいキーワードを入れたときのウェブサイト検索順位がわかります。
キーワードはまとめて最大3つ調べることができます。
GoogleとYahooそれぞれの検索順位がでてきますが、ほとんどの場合これらは同じ順位で表示されるでしょう。理由としてはYahooがGoogleのアルゴリズムを用いているからです。結局はどちらも判断基準が同じなのですね。
③キーワード出現頻度チェック
ウェブサイト内でつかわれているキーワードの出現頻度を確かめられます。
以前は1ページあたり5%程度の対策キーワードが含まれていることが良いとされていましたが、最近では出現頻度よりサイト内のコンテンツ内容がユーザーにとって読みやすく有益かという点についてこだわっていきましょう。
④発リンク
ウェブサイト上で設置されているリンク数を確かめられます。
・内部リンクは、自分で作ったウェブサイトページから、自分で作った別のウェブサイトページにリンクすること。
・外部リンクは、自分で作ったウェブサイトページら、他人が作ったウェブサイトページにリンクすること。
外部リンク数が多いと、ユーザーが離脱していまいやすくなるので最低限にとどめておいた方がよさそうです。
内部リンクについてはただ数が多ければいいというものではなく、ユーザーが回遊しやすいようなリンク構造に工夫する必要があります。
⑤Whois
ドメイン登録者などの情報を確かめられます。
更に、
検索上位サイトチェック
ここでは検索キーワードに対しての上位表示がされているウェブサイトが確認できます。
SEO対策に成功している競合を素早くチェックすることができますね。
HTTPヘッダ情報
ここではサーバからのHTTPレスポンスヘッダの情報を確認することができます。ウェブサイト表示をより高速にするための対策に用いられます。
いかがでしたでしょうか?
それぞれ機能の役割をご説明いたしましたが、後は実際に使っていきながらコツをマスターしましょう。
SEOチェキの良いところはスムーズに、かつシンプルに使えるところだと思いますので、すぐに使いこなせるようになると思います。