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不動産投資は副業なのか

副業が禁止と規定されている職種に就く人は、不動産投資ができないのではないかと考えるでしょう。しかし実際のところ、不動産投資は副業にはあたりません。なぜなら不動産投資の目的にあります。不動産投資は老後の備えや資産を形成するための運用にあたるため、労働を通してその対価として報酬を得ることには当てはまらないためです。公務員も規模や家賃年収、管理を委託するなどの規定はありますが、それらをしっかりと順守することで不動産投資は可能です。しかし、不動産投資自体が規定に反する場合もあるのでしっかりと自分の就業規則の確認は怠らないでください。

また相続の結果、不動産を相続する場合もあります。相続放棄を行うにも費用は発生するため、相続した際は就業規則や会社と確認を取り不動産投資を行いましょう。

副業をそもそも禁止する理由ですが、一般的には本業に支障をきたすおそれや情報漏洩のリスクがあげられますが、不動産投資であれば基本的には管理を委託してしまえば本業に集中できるため咎められるリスクがないと言えるでしょう。

したがって副業が禁止とされている方々も不動産投資は可能というわけです。