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YouTubeっていつからあってどう普及したのか

今ではある意味テレビよりも大きな盛り上がりを見えているのがYouTubeです。テレビを全く見ない方でもこのような動画投稿サイトを見るという人は多いと思います。そんなYouTubeはいったいいつごろから流行したのでしょうか。

 

■YouTubeは非常に新しい

 

YouTubeは誕生が2005年の2月で初の動画投稿が同年の4月となっており、まだ誕生から12年程度しかたっていません。非常に新しい業界なのです。そんなYouTubeは2006年にGoogleの傘下に直ぐ入ってしまうので、最終的にはグループ会社となり、大成功をはたすのですが、当時そこまで成功していなかったYouTubeに16億ドルで株式交換を行ったのはなかなか信じられないことだと思います。今思えば大正解なのですが、さすがはGoogleですね。

 

そんなYouTubeですが、発足当時は日本語設定もない状態でありながら日本でもある程度の流行を見せ、2007年の6月から日本語対応になってからさらに急速に流行し始めます。その次の2008年には「YouTube Live Tokyo」も開催されているので、このころにはおそらくほとんどの方がこの動画投稿サイトについて知っている状況になったと思います。

 

2010年になると、オバマ大統領がYouTubeでインタビューをライブストリーミングを行い、多くの著名人が最大限利用するようになるので、もはや不動の座に就くことに成功することになります。

 

■なぜここまで大成功したのか

 

収益性が明らかになっていないので、実は大赤字だったなんて話もあるかもしれませんが、ここまで爆発的な普及を見せているのなら失敗はしているとは言えないと思います。むしろほとんどの方が、大成功したと思っているのではないでしょうか。

 

1分間に300時間以上の動画がアップロードされて10億人以上のユーザーが様々な動画を見ている状況になっているので、インターネットを見ている人たちは高確率でこのYouTubeを利用していることになります。

 

他にも動画投稿サイトは日本ならニコニコ動画も飛躍的に価値を上昇させ、今では若者を中心にないと生活における刺激が低下するものとなっていると言えるでしょう。

 

その成功の秘訣はやっぱり、インストールが必要なく好きな映像を見ることができ、更には何らかの動画を投稿したいという方たちのハートをがっつりとつかむことができたのが大きいでしょう。ブログとの相性が非常に良く、自ブログの記事の一部として構成することができるので、その人たちの助けにもなったのも大きいと思います。

 

日本の場合はテレビに対して疑問を持つ人たちが増えていた時期とちょうど重なるので、新たな娯楽として大活躍するようになってしまったのです。つまり、テレビの衰退と動画投稿サイトの成長はまさに反比例しているということなのではないでしょうか。

 

■歴史は浅いけれど、これからも伸び続けるだろう

 

テレビ業界に対する不審な心というのはもはやなかなか抜けないと思います。そのような人たちにとって格好な娯楽が動画投稿サイトにある様々な動画だったのではないでしょうか。好きな動画をネットさえあれば簡単に見れるというのは非常に大きなメリットとなっているのです。