二児の母になったY・Kさん。
家庭と看護師。どちらも大切ですが、優先順位は変わります。
そんな中Yさんが選んだのは、日勤だけではありませんでした。
Y・Tさん(39歳)
- 看護業界歴…18年
- 転職回数…2回
- 現在の勤務先…総合病院(内科)
- いままでの勤務先…大学病院(外科)、国立病院(ICU)
- 保有資格…正看護師
「総合病院、託児所あり、休みを取りやすい」
子どもが1歳を過ぎた当たりで復職を考え、仕事を探しましたがこれが大変でした。
私の希望は「総合病院、託児所があり、休みが取りやすい」でしたが、良さそうな所に見学に行っても理解のない職場ばかりでした。
子どもが居る以上、面接も準備も簡単ではありません。
夫婦共に実家も遠く、預けることも簡単ではありませんが、子ども連れの面接を許可してくれる病院はほぼありません。
そんな苦労の中で見つけたのが、現在も勤務している病院です。
子連れの面接を快く承諾してくださったのはここが初めてでした。
母親が働きやすく、院内保育室もあります。
保育士さんも優しく信頼出来る方なのが決め手でした。
家庭に合った働き方
驚く方が多いのですが、私は夜勤中心シフトを組んでいます。
旦那の都合、そして子ども達の予定と合わせるには正直夜勤の方が、うちには都合が良いです。
もちろん、夜勤を中心に出来る理由はお泊まり可の院内保育室があるからです。
保育料も病院側がある程度サポートして貰えますし、お母さん看護師も多く、もしもの時はお互い様精神でシフトを交代しあっています。職場の雰囲気はとても良いです。
家庭の形と同じだけ、働き方の形もあります。のびのびとやれる方法を探すのが一番だと思います。