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リスティング広告で海外からの顧客を増やしたい!英語リスティング広告の特徴

皆さん、こんにちは。

・海外からの問い合わせを増やしたい!

・海外向けサイトを立ち上げたので具体的なアプローチを図っていきたい!

・リスティング広告って海外にも出せるの?

・SEO対策だけでは不十分!

・海外向けビジネスを成功させたい!

このようなお悩みのある方は、「英語でのリスティング広告出稿」を視野にいれてみてはいかがでしょうか?


◆キーワード作成

英語でキーワードを選定する際に、気をつけたいポイントとしては「単純に日本語キーワードを翻訳すればいいというわけではない」という点です。

これはなぜかと言うと、
日本語では一つしかない単語であることに対し、外国語の場合は同じ意味をさす単語が複数存在するということが非常に多いからです。
具体的に例を挙げるなら、日本語で『車』という単語があり、車は車で単語は一つだけです。
しかし、英語では『vehicle』や『car』、『motorcar』、『automobile』など「車」という単語をこのようにいくつもの単語で表現することができるのです。

これらの単語の検索ボリュームと調べてみると、

『car』・・・・・224,000
『vehicle』・・・368,000
『motorcar』・・2,400
『automobile』・110,000

など単語によって検索ボリュームにこれだけの差が出てきます。
つまり、検索ボリュームが高い単語でキーワード設定をしていく必要があるのです。
英語の場合は複数の単語が存在することがあるので、予めそれぞれの単語の検索ボリュームを確認するとよいでしょう。

◆リスティング広告に用いるランディングページ

ビジネスに置いて、リスティング広告を出すという事は何らかの成果を目的としたところが多いです。(例えば、ウェブを通して問い合わせアップや申し込みなど)ユーザーがアクションを起こしてくれるまでの情報を一つのwebページにまとめたもの「ランディングページ」がリスティング広告と非常に強い関連性を持ちます。
そこでランディングページ内の構造について、日本と海外(英語)での比較した点を下記にまとめたいと思います。

・日本語でのランディングページ

日本語で書かれているランディングページというのは、日本人の特徴である『多くの情報を確保して商品に対する信用性が出てきたら購入などの行動に移る』という特徴を考えて作られています。
そのため、日本語のランディングページでは多くのテキスト(文章)と画像を使い、ページに訪問してきたユーザーに対して1枚のページの中にできるだけ多くの情報を提供し、コンバージョンに繋げています。

メリット ・製品スペック、仕様・ケーススタディー ・お客様の声 ・サービスを使用するまでのプロセス ・などの多くの情報を盛り込んで作られるランディングページが多いです。

・英語でのランディングページ

上記日本語でのランディングページに比べ、英語で書かれているランディングページはシンプルです。
英語のでは結論が先に書かれていて、商品の概要やメリットが比較的簡潔に書かれている場合というのがほとんどです。
テキストではなくグラフやイメージ画像が多く用いられ、視覚的に訴求しているページが多いようです。

まとめ

英語でのリスティング広告は、日本のそれと同じような戦略でいくとうまくいかないことが多いようです。
キーワード選定やリンク先のランディングページなども、海外の人が好むような内容かどうか予め調査をしっかりとして、
構築していくことが必要とされています。